興福寺文殊会2018/4/25

文殊会

文殊会は奈良の春の風物詩です。文殊会は毎年4月25日に行われています。文殊会では文殊菩薩に授福増知恵の祈願文と能筆の額を祀り、福徳・智恵を授かります。なお文殊会では稚児行列が奉納された一字書の奉額車を引いて、浄教寺から文殊菩薩を安置する東金堂まで練り歩きます。(詳細下記参照)

【文殊会2018 日程(要確認)】
文殊会2018は2018年(平成30年)4月25日(水曜日)15:00頃から行われます。なお14:30頃から稚児行列が淨教寺を出発する予定です。

【文殊会・興福寺 アクセス・地図】
場所・・・奈良県奈良市登大路町48
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
JRおでかけネット近畿時刻表・ダイヤ案内奈良交通バス案内システム

淨教寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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【文殊会 歴史・簡単概要】
興福寺文殊会(もんじゅえ)は839年(承和6年)3月に興福寺の塔頭・中院屋で行われた記録があり、それ以前から行われていたとも言われています。ちなみに享保年間(1716年~1735年)の3月25日に行われた記録も残されているそうです。なお毎月25日は文殊菩薩の縁日とされています。
文殊会では先ず稚児行列が奉納された一字書の奉額車を引いて、浄教寺から文殊菩薩を安置する東金堂まで練り歩きます。その後文殊菩薩に授福増知恵の祈願文と能筆の額を祀り、福徳・智恵を授かります。なお文殊菩薩は古くから学問僧に智恵・福徳・富貴の祈願仏として信仰されてきたそうです。
文殊会はかつて貧者に施すことが文殊菩薩を供養することだという仏説・文殊師利般涅槃経(もんじゅしりはつねはんきょう)に基づいて行われたそうです。文殊会は第53代・淳和天皇(823年(弘仁14年)~833年(天長10年))の時代、勤操僧正(ごんぞうそうじょう)・泰善らが畿内で飯を包んで菜を加え、貧者に施したのが起源と言われています。その後828年(天長5年)から国の勅会になったとも言われています。
文殊菩薩は智恵を象徴する菩薩の一尊です。文殊菩薩は普賢菩薩(ふげんぼさつ)とともに釈迦如来の脇侍です。なお文殊菩薩は般若波羅蜜(はんにゃはらみった)を説き、般若経(はんにゃ)を編集したとも言われています。

【興福寺 歴史・簡単概要】
興福寺(こうふくじ)は669年(天智天皇8年)に藤原氏の始祖・藤原鎌足(うじわらのかまたり・中臣鎌足(なかとみのかまたり))の妻・鏡大王(かがみのおおきみ)が夫・藤原鎌足の病気平癒の祈願の為に藤原鎌足発願の本尊・釈迦三尊像や四天王などを安置する山階寺(やましなでら)を山背国山階陶原(京都市山科区)に創建したのが起源と言われています。672年(天武天皇元年)の藤原京遷都とともに山階寺も移され、地名から厩坂寺(うまやさかでら)と言われました。その後710年(和銅3年)の平城京遷都とともに藤原鎌足の子・藤原不比等(うじわらのふひと)が現在の場所に移し、興福寺と名付けました。720年(養老4年)に藤原不比等が亡くなると造興福寺仏殿司が設けられ、国家事業として伽藍が整備され、奈良時代に四大寺、平安時代に七大寺に数えられ、比叡山延暦寺(えんりゃくじ)とともに南都北嶺と称されました。最盛期には一乗院(いちじょういん)・大乗院(だいじょういん)など塔頭や付属寺院が百か院以上を数えたそうです。また平安時代に春日大社(かすがたいしゃ)の実権も手に入れ、大和国を領するほどになり、鎌倉時代・室町時代に鎌倉幕府・室町幕府は大和国に守護を置かず、興福寺がその任に当たり、江戸時代には興福寺・春日大社の知行地が2万1千余石と定められました。なお興福寺は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
興福寺は法相宗の大本山です。
*参考・・・興福寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ興福寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【文殊会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
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