春日若宮おん祭2017/12/15~18

春日若宮おん祭

春日若宮おん祭は奈良の初冬の風物詩です。春日若宮おん祭は毎年7月1日から始まり、12月15日から18日に中心神事が行われます。お渡り式では日使・神子・細男と相撲・猿楽・田楽・馬長児・競馬・流鏑馬・将馬・野太刀・大和士・大名行列などが奈良県庁前から近鉄奈良駅・JR奈良駅を経由し、お旅所まで巡行します。(詳細下記参照)

【春日若宮おん祭2018 日程(要確認)】
春日若宮おん祭は2017年(平成29年)7月1日(土曜日)から始まり、12月15日(金曜日)~18日(月曜日)に中心神事が行われます。
春日若宮おん祭2018日程

【春日若宮おん祭・若宮神社 アクセス・地図】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
JRおでかけネット近畿時刻表・ダイヤ案内奈良交通バス案内システム

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【春日若宮おん祭2018 行事(要確認)】
●12月15日13:00から大宿所詣(おおしゅくしょもうで)、14:30・16:30・18:00から御湯立(みゆたて)、17:00から大宿所祭(おおしゅくしょさい)が行われます。
●12月16日14:30頃から大和士宵宮詣(やまとざむらいよいみやもうで)、15:00頃から田楽座宵宮詣(でんがくざよいみやもうで)、16:00から宵宮祭(よいみやさい)が行われます。
●12月17日0:00から遷幸の儀(せんこうのぎ)、1:00から暁祭(あかつきさい)、10:00から本殿祭(ほんでんさい)、12:00からお渡り式(おわたりしき)、12:50頃から南大門交名の儀(なんだいもんきょうみょうのぎ)、13:00頃から松の下式(まつのしたしき)、13:00頃から競馬(けいば)、14:30からお旅所祭(おたびしょさい)、14:30頃から稚児流鏑馬(ちごやぶさめ)、15:30頃から22:30頃まで神楽(かぐら)・東遊(あずまあそび)・田楽(でんがく)・細男(せいのお)・猿楽(さるがく)・舞楽(ぶがく)・和舞(やまとまい)、23:00から還幸の儀(かんこうのぎ)が行われます。
●12月18日13:00から奉納相撲(ほうのうずもう)、14:00から後宴能(ごえんののう)が行われます。

【春日若宮おん祭 歴史・簡単概要】
若宮神社春日若宮おん祭(かすがわかみやおんまつり)は1135年(保延元年)に若宮神社が造営され、翌1136年(保延2年)9月17日に行われた例祭が起源です。若宮神社が造営され、その霊験により、大雨・洪水は収まって晴天が続いたことから五穀豊穣・万民安楽を祈願する例祭が行われるようになったそうです。なお春日若宮おん祭は一度も途切れることなく行われているそうです。
春日若宮おん祭は7月1日の流鏑馬定(やぶさめさだめ)から始まり、12月15日から18日に中心神事が行われます。ちなみにお渡り式では日使(ひのつかい)・神子(みこ)・細男と相撲(せいのおとすもう)・猿楽(さるがく)・田楽(でんがく)・馬長児(ばちょうのちご)・競馬(けいば)・流鏑馬(やぶさめ)・将馬(いさせうま)・野太刀(のだち)・大和士(やまとざむらい)・大名行列(だいみょうぎょうれつ)などの芸能集団や伝統行列が奈良県庁前から近鉄奈良駅・JR奈良駅を経由し、お旅所まで巡行します。そしてお旅所祭では神事終了後、芝舞台で社伝神楽(かぐら)・東遊(あずまあそび)・田楽(でんがく)・細男(せいのお)・猿楽(さるがく)・舞楽(ぶがく)・和舞(やまとまい)などが奉納され、参道で競馬・流鏑馬が行われます。ちなみに競馬の勝敗によって蘭陵王と納曽利の奉納順が決まります。なお遷幸の儀・還幸の儀では全ての照明が消され、写真撮影も禁止されます。ちなみに遷幸の儀・還幸の儀は12月17日に行われ、24時間以内に行うものとされています。
若宮神(天押雲根命)は春日大社の第三殿に祀られている天児屋根命(あめのこやねのみこと)と第四殿に祀られている比売神(ひめがみ)の子とされています。1003年(長保5年)3月3日、第四殿に神秘な姿で出現し、当初母神・比売神と一緒に第四殿に祀られていたが、その後第二殿と第三殿の間の獅子の間に祀られ、水徳の神として信仰されるようになったそうです。

【若宮神社 歴史・簡単概要】
若宮神社(わかみやじんじゃ)は1135年(保延元年)に造営され、榎社(えのきしゃ)と言われていたそうです。大雨・洪水による飢饉が続き、疫病が蔓延したことから万民救済の為に春日大社(かすがたいしゃ)と同じ規模の神殿が造営されました。翌1136年(保延2年)関白・藤原忠通(ふじわらのただみち)が五穀豊穣・万民安楽を祈願する為、春日若宮おん祭を始め、現在まで途切れることなく行われています。その後1876年(明治10年)に名称を若宮神社に改めました。なお若宮神社は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)を祀っています。天押雲根命は春日大社の第三殿に祀られている天児屋根命(あめのこやねのみこと)と第四殿に祀られている比売神(ひめがみ)の子とされています。
若宮神社は春日大社の南にある摂社です。
*参考・・・若宮神社(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・春日大社(アクセス・歴史・・・)ホームページ春日大社(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【春日若宮おん祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
若宮神社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日大社(アクセス・見どころ・・・)情報
春日大社見どころ

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