当麻寺練供養会式2018/5/14

練供養会式

練供養会式は奈良の春の風物詩です。練供養会式は毎年5月14日に行われています。練供養会式は中将姫(ちゅうじょうひめ)の命日に中将姫が生きたまま極楽浄土に迎えられた現身往生(来迎引接)を再現したものです。練供養会式では西方極楽浄土を象徴する本堂(曼陀羅堂)と俗世間を象徴する娑婆堂を観音菩薩などが往復します。(詳細下記参照)

【練供養会式2018 日程(要確認)】
練供養会式2018は2018年(平成30年)5月14日(月曜日)16:00から行われます。なお13:00から當麻曼荼羅絵解き・写仏会も行われます。

【練供養会式・当麻寺 アクセス・地図】
場所・・・奈良県葛城市當麻1263
最寄り駅・バス停・・・当麻寺駅(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄南大阪線

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【当麻寺 歴史・簡単概要】
当麻寺練供養会式(ねりくようえしき)・聖衆来迎練供養会式(しょうじゅうらいごう ねりくようえしき)は1005年(寛弘2年)に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が始めたと言われています。恵心僧都は練供養会式を比叡山で最初に行ったが、継続的に行う為、故郷である当麻に戻って当麻寺で継続的に始めたと言われています。ちなみに練供養会式は千年の歴史を持ち、当麻寺が日本の練供養(ねりくよう)発祥地とも言われているそうです。
練供養会式は中将姫(ちゅうじょうひめ)の命日に中将姫が生きたまま極楽浄土に迎えられた現身往生(来迎引接)を再現したものです。練供養会式は現世に里帰りした中将姫を西方極楽浄土に導く儀式です。練供養会式は先ず本堂(曼陀羅堂)と娑婆堂(しゃばどう)に架けられた来迎橋(らいごうばし)を稚児・天童菩薩(てんどうぼさつ)・二十五菩薩・観音菩薩(かんのんぼさつ)・勢至菩薩(せいしぼさつ)・普賢菩薩(ふげんぼさつ)の順に西方極楽浄土を象徴する本堂から俗世間を象徴する娑婆堂に向かいます。一行が娑婆堂に着くと中将姫座像の前で法要が行われます。法要終了後、観音菩薩の持つ蓮台に中将姫座像が移され、観音菩薩・勢至菩薩・普賢菩薩・二十五菩薩・稚児の順に夕日が沈んでいく本堂に戻ります。ちなみに来迎橋は長さ約110メートル・幅約1.5メートルです。なお練供養会式では曼荼羅厨子(国宝)の裏扉が開扉され、秘仏・裏板曼荼羅がご開帳されます。またお練供養会式では肌着祈祷や当麻曼荼羅絵解きも行われます。
恵心僧都・源信は942年(天慶5年)に生まれ、9歳で比叡山・良源に学び、15歳で称讃浄土経を講じ、第62代・村上天皇によって法華八講の講師に選ばれ、往生要集を記しました。

【当麻寺 歴史・簡単概要】
当麻寺(たいまでら)・當麻寺は起源が明確ではありません。当麻寺は612年(推古天皇20年)第31代・用明天皇の第3皇子・麻呂古親王(まろこしんのう)が異母兄・聖徳太子の教えにより、救世観音を本尊とする万法蔵院(まんぽうぞういん)を河内(大阪)に創建し、白鳳時代(645年~710年)に河内から当麻(當麻)に移ったのが起源とも、7世紀末頃に672年(天武天皇元年)の壬申の乱で功績があった当麻国見が氏寺として創建したのが起源とも言われています。その後763年(天平宝字7年)に当麻曼荼羅が作られ、平安時代には密教文化が栄えたとも言われているが、1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)による南都焼き討ちにより、金堂などの伽藍の一部を焼失しました。中世以降は中将姫伝説(ちゅうじょうひめ)の広まりとともに曼荼羅信仰の寺として再興されました。ちなみに中将姫は美しく、聡明だったが、継母からいじめれ、父・藤原豊成(ふじわらのとよなり)の従者に殺害され掛かります。しかし従者は極楽往生を願って読経する姫を憐れみ、ひばり山に置き去りにし、改心した父が連れ戻します。しかし娘は当麻寺に出家し、当麻曼荼羅を蓮の糸を使って一夜で織り上げ、29歳の時に現れた生身の阿弥陀仏と二十五菩薩とともに極楽浄土に旅立ったと言われています。なお当麻寺には現在真言宗子院(中之坊・西南院・松室院・不動院・竹之坊)と浄土宗子院(念仏院・護念院・来迎院・極楽院・奥院・千仏院・宗胤院・紫雲院)があります。
当麻寺は高野山真言宗と浄土宗の寺院です。
*参考・・・当麻寺(アクセス・歴史・・・)ホームページ当麻寺(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【練供養会式 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。(画像募集中・コンタクト参照)
当麻寺・當麻寺(アクセス・見どころ・・・)情報
当麻寺見どころ

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