なら燈花会2024/8/5~14(日程時間・・・)屋台・露店
なら燈花会
なら燈花会(日程時間・・・)を紹介しています。なら燈花会は例年8月上旬から中旬に行われています。なら燈花会ではいずれも世界遺産である東大寺・興福寺・春日大社に囲まれた奈良公園一帯(浮雲園地・浅茅ヶ原園地など)のエリアに約2万本のロウソクが灯されます。なおなら燈花会ではイベントも行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【なら燈花会2024 日程時間(要確認)】
なら燈花会2024は2024年(令和6年)8月5日(月曜日)~14日(水曜日)19:00~21:30に行われます。昨年の会場は春日野園地会場・浮雲園地会場・浅茅ヶ原会場・浮見堂会場・奈良国立博物館前会場・猿沢池と五十二段会場・興福寺会場です。東大寺鏡池会場は8月13日・14日、春日大社参道会場は8月14日のみになります。なお春日大社一の鳥居付近の参道沿い(奈良国立博物館の敷地付近)でにぎわい縁日が行われます。
*参考・・・なら燈花会ホームページ
【なら燈花会・奈良公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
*JR奈良線・奈良駅(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック
【なら燈花会 歴史・簡単概要】
なら燈花会(ならとうかえ)は1999年(平成11年)から行われ、2000年(平成12年)にはNPO法人・なら燈花会の会が創設されました。なら燈花会の「燈花」はロウソクの灯心の先にできる花の形のかたまりで、かたまりができると仏教的に縁起がよいと言われているそうです。なおなら燈花会は例年8月上旬から中旬に行われています。
なら燈花会ではいずれも世界遺産である東大寺(とうだいじ)・興福寺(こうふくじ)・春日大社(かすがたいしゃ)に囲まれた奈良公園一帯のエリア(浮雲園地・浅茅ヶ原・浮見堂・猿沢池と五十二段・東大寺鏡池・春日大社参道)に約2万本のロウソクが灯されます。燈花会では自分でロウソクを灯すこともできます。(一客一燈・有料)ちなみになら燈花会ではろうそく・カップは鹿が口にしても安全な天然由来の素材が使用されています。なおなら燈花会ではイベントも行われます。(要確認)またにぎわい縁日で屋台・露店が出店する場合もあります。
- 奈良公園には登大路園地・浅茅ヶ原園地・荒池園地・浮雲園地・春日野園地・茶山園地・東塔跡園地・猿沢池園地・みとりい池園地などがあります。奈良公園周辺には国の天然記念物に指定されている鹿が1,000頭以上生息しています。
- 東大寺は728年(神亀5年)聖武天皇と光明皇后が早逝した皇太子・基皇子の菩提を追修する為、東大寺初代別当・良弁僧正ら9人の僧を住まわせた若草山の山房を起源とする金鍾寺が起源と言われています。
- 興福寺は669年(天智天皇8年)藤原鎌足の妻・鏡大王が夫・鎌足の病気平癒の祈願の為、鎌足発願の本尊・釈迦三尊像や四天王などを安置する山階寺を山背国山階陶原に創建したのが起源と言われています。
- 春日大社は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命を御蓋山の山頂・浮雲峰に勧請したのが起源と言われています。
【奈良公園 歴史・簡単概要】
奈良公園(ならこうえん)は奈良県奈良市にある都市公園です。奈良公園は明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって荒廃していた興福寺(こうふくじ)の境内と猿沢池(さるさわいけ)付近を整備し、1880年(明治13年)2月14日に開園しました。その後東大寺(とうだいじ)・春日大社(かすがたいしゃ)の境内や芳山(ほやま)・春日山(かすがやま)・若草山(わかくさやま)などの山林も編入されました。ちなみに奈良公園は総面積約502ヘクタールです。東大寺・興福寺・春日大社なども含めると南北約2キロメートル・東西約4キロメートルで、総面積約660ヘクタールにもなります。奈良公園周辺には国の天然記念物に指定されている鹿が1,000頭以上生息しています。鹿は春日大社の神使で神聖視され、手厚く保護されているそうです。なお奈良公園には登大路園地(のぼりおおじえんち)・浅茅ヶ原園地(あさじがはらえんち)・荒池園地(あらいけえんち)・浮雲園地(うきぐもえんち)・春日野園地(かすがのえんち)・茶山園地(ちゃやま えんち)・東塔跡園地(とうとうあとえんち)・猿沢池園地(さるさわいけえんち)・みとりい池園地などがあります。
奈良公園は国の名勝です。
*参考・・・奈良公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【なら燈花会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良公園(アクセス・見どころ・・・)情報