バサラ祭り2024/8/(日程時間・・・)

奈良バサラ祭り

バサラ祭り

バサラ祭り(日程・・・)を紹介しています。バサラ祭りは毎年夏に行われています。バサラ祭りでは春日大社・平城宮跡・奈良公園・東大寺・春日参道を舞台に「風変わり」という意味もある「バサラ」に因んで、地方車と言われる派手に装飾した音源車に自由なメイク・衣装をした踊り隊が連なり、自由な振り付けで踊ります。(詳細下記参照)

【バサラ祭り2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。

バサラ祭り2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)8月26日(土曜日)・27日(日曜日)11:00から行われます。26日は正式参拝(東大寺・春日大社)・奉納演舞(春日大社)、27日はJR奈良駅前広場・三条通り(パレード)・奉納演舞(東大寺)の予定です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・ NPO法人バサラ衆

【バサラ祭り・奈良公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良線・奈良駅(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【バサラ祭り2019 イベント(要確認)】
24日11:00~11:50・・・お練り(小西・東向・餅飯殿)
24日12:00~15:20・・・旗士パレード(春日大社一の鳥居)
24日14:00~16:10・・・奉納演舞(春日大社飛火野)
24日13:30~14:30・・・奉納演舞(東大寺中門前)
24日15:00~18:00・・・ステージ(奈良公園)
24日17:00~18:00・・・バサラ祭りin天平祭(遣唐使船前)
25日11:00~12:30・・・奉納演舞(東大寺中門前)
25日11:00~14:10・・・ステージ(JR奈良駅)
25日12:00~15:10・・・パレード(春日参道下三条)
25日15:00~16:10・・・パレード(春日参道上三条)
25日14:00~・・・プレステージ(奈良公園)
25日16:00~20:00・・・ステージ(奈良公園)

【バサラ祭り 歴史・簡単概要】
バサラ祭りは1999年(平成11年)の夏に始まりました。バサラ祭りはストリートダンスを中心とした市民参加型の夏祭りで、踊り隊がアイデアを凝らした衣装・踊りを繰り広げるダンシングパフォーマンス・パレードです。ちなみにバサラ(婆裟羅)は室町時代に流行した風潮で、音楽や舞楽などでわざと拍子をはずし、自由に目立つように演じることです。その後南北朝の動乱の時代に人の目を驚かす派手な衣装・粋なふるまいが時代の美意識・価値観を端的にあらわし、流行語にもなったそうです。また戦国時代の下克上の風潮の萌芽とも影響を与えたとも言われているそうです。
奈良バサラ祭りでは春日大社・平城宮跡・奈良公園・東大寺・春日参道を舞台に「風変わり」という意味もある「バサラ」に因んで、地方車(じかたしゃ)と言われる派手に装飾した音源車に自由なメイク・衣装をした踊り隊が連なり、自由な振り付けで踊ります。

*参考・・・奈良バサラ祭りホームページ

バサラは梵語(サンスクリット語)で金剛石(ダイヤモンド)を意味する言葉です。日本では平安時代に雅楽・舞楽の伝統的な奏法を打ち破る自由な演奏を婆娑羅(バサラ)と言うようになったそうです。ちなみに雅楽は日本古来の音楽・舞に中国など大陸から伝わった音楽・舞が融合し、10世紀頃に完成したと言われています。舞楽は雅楽の一種です。舞楽は唐楽(とうがく)・高麗楽(こまがく)を伴奏とする舞踊です。

【奈良公園 歴史・簡単概要】
奈良公園(ならこうえん)は奈良県奈良市にある都市公園です。奈良公園は明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって荒廃していた興福寺(こうふくじ)の境内と猿沢池(さるさわいけ)付近を整備し、1880年(明治13年)2月14日に開園しました。その後東大寺(とうだいじ)・春日大社(かすがたいしゃ)の境内や芳山(ほやま)・春日山(かすがやま)・若草山(わかくさやま)などの山林も編入されました。ちなみに奈良公園は総面積約502ヘクタールです。なお奈良公園では1999年(平成11年)からなら燈花会(ならとうかえ)、2010年(平成22年)からなら瑠璃絵(ならるりえ)が行われています。
*参考・・・奈良公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【平城宮跡 歴史・簡単概要】
平城宮跡(へいじょうきゅうせき)は奈良時代に天皇の住居である内裏・政治や儀式の場である大極殿(だいごくでん)や朝堂院(ちょうどういん)・役人が執務を行う官衙(かんが)などがあった場所です。平城宮は平城京の北部にあり、東西長さ約1.3キロ・南北長さ約1キロで、周囲に高さ約5メートルの大垣が巡らされ、朱雀門(すざくもん)などの12の門が設けられていたそうです。その後784年(延暦3年)に長岡京に遷都されると平城上皇が平城西宮を造営し、居住した時期もあったが、やがて放置されて農地に変わっていったそうです。
*参考・・・平城宮跡(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【東大寺 歴史・簡単概要】
東大寺(とうだいじ)・金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)は728年(神亀5年)第45代・聖武天皇と光明皇后が早逝した皇太子・基皇子(もといのみこ)の菩提を追修する為、東大寺初代別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)ら9人の僧を住まわせた若草山の山房を起源とする金鍾寺(こんしゅじ・金鍾山寺)が起源と言われています。741年(天平13年)に国分寺・国分尼寺建立の詔が発せられると翌742年(天平14年)に大和国分寺になり、名称を大和金光明寺(きんこうみょうじ)に改められました。
*参考・・・奈良世界遺産・東大寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【バサラ祭り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良公園(アクセス・見どころ・・・)情報
●なら燈花会(奈良公園)の最新日程は下記リンクから確認できます。
なら燈花会2024
●なら瑠璃絵(奈良公園)の最新日程は下記リンクから確認できます。
なら瑠璃絵2024

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