霊山寺大辯才天初福授法会2025/1/7(日程時間・・・)

霊山寺大辯才天初福授法会

霊山寺大辯才天初福授法会(日程・・・)を紹介しています。大辯才天初福授法会は例年1月7日に行われています。大辯才天初福授法会では大弁才天堂で初福寿法会が行われ、大弁財天女秘密陀羅尼経・般若心経が唱えられます。その後えびす天の面を被った僧侶が福笹を振る宝銭撒きが行われます。大辯才天初福授法会では雑煮接待も行われるそうです。(要確認)(詳細下記参照)

【霊山寺大辯才天初福授法会2025 日程時間(要確認)】
霊山寺大辯才天初福授法会2025は2025年(令和7年)1月7日(火曜日)7:00から行われます。11:00から午前の部、14:00から午後の部が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・霊山寺ホームページ

【霊山寺大辯才天初福授法会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市中町3879
最寄り駅・バス停・・・霊山寺(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄富雄駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

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【霊山寺大辯才天初福授法会 歴史・簡単概要】
霊山寺大辯才天初福授法会(だいべんざいてんはつふくじゅほうえ)・弁財天初福授け(べんざいてんはつふくさずけ)は新年の年頭に運を開き、福を授けるものです。大辯才天初福授法会では先ず弘法大師・空海が弁財天を祀ったと言われている奥之院を参拝します。次に大弁才天堂で初福寿法会が行われ、大弁財天女秘密陀羅尼経(だいべんざいてんにょひみつだらにきょう)・般若心経(はんにゃしんぎょう)が唱えられます。その後えびす天の面を被った僧侶が福笹を振る宝銭撒きが行われます。大辯才天初福授法会では雑煮接待も行われるそうです。(要確認)
弁財天(弁才天)は仏教の守護神である天部の一尊です。弁財天はインドでサラスバティー川の河神とされていたが、仏教に取入れられて音楽・財富・知恵・延寿などを司る女神とされました。日本では七福神(毘沙門天・恵比寿・大黒天・寿老人・福禄寿・布袋)に数えられ、財福の神とされています。ちなみに弁財天信仰は奈良時代には既に始まっていたとも言われています。
大弁才天堂は1935年(昭和10年)に弘法大師・空海が奥の院に祀ったと言われている弁才天を勧請して建立されました。ちなみに弘法大師・空海が弁才天を祀ったことから霊山寺には鳥居が建てられ、 霊山寺の七不思議に数えられているそうです。

【霊山寺 歴史・簡単概要】
霊山寺(りょうせんじ)は起源が明確ではありません。霊山寺は734年(天平6年)僧・行基が第45代・聖武天皇の勅命により、創建したとも言われています。728年(神亀5年)聖武天皇が病気に苦しんでいた際、夢枕に鼻高仙人(びこうせんにん)が現われ、登美山の薬師如来の霊験を説いたことから行基を登美山に派遣して祈願させると病気が平癒したと言われています。ちなみに鼻高仙人は小野妹子の子・小野富人で、右大臣だったが、672年(天武天皇元年)の壬申の乱に加担したとされて職を辞し、登美山に閑居して、鼻高仙人(登美仙人)とも言われました。その後736年(天平8年)インド出身の僧・菩提僊那(ぼだいせんな)が登美山の地形が故郷インドの霊鷲山(りょうじゅせん)に似ていることから霊山寺と名付け、聖武天皇から額・鼻高霊山寺を賜りました。なお平安時代に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が来寺し、登美山の龍神に感得して、奥の院に大辯財天女尊として祀り、その後法相宗と真言宗の兼学になりました。
霊山寺は霊山寺真言宗の大本山です。
*参考・・・霊山寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【霊山寺弁財天初福授け 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
霊山寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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