曽爾高原山灯り2024(日程時間・・・)

曽爾高原山灯り

曽爾高原山灯り

曽爾高原山灯り(日程・・・)を紹介しています。曽爾高原山灯りは毎年秋に行われています。曽爾高原山灯りでは平成の名水百選に選定されている曽爾高原湧水群の源でもあるお亀池周辺約900メートルに明かりが灯された約200個の灯籠で、ススキとともに幻想的な光景を出現させます。なおお亀池にはお亀池伝説が残されています。(詳細下記参照)

【曽爾高原山灯り2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。

曽爾高原山灯り2019は2019年(令和元年)9月14日(土曜日)~11月24日(日曜日)日没~21:00まで行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・曽爾村観光協会ホームページ

【曽爾高原山灯り アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀郡曽爾村太良路
最寄り駅・バス停・・・曽爾高原(徒歩約45分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線・名張駅から三重交通バス・山粕西行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【曽爾高原山灯り 歴史・簡単概要】
曽爾高原山灯り(そにこうげんやまあかり)は2003年(平成15年)から行われています。
曽爾高原山灯りでは平成の名水百選に選定されている曽爾高原湧水群の源でもあるお亀池周辺約900メートルに明かりが灯された約200個の灯籠で、ススキとともに幻想的な光景を出現させます。なお曽爾高原湧水群は1日約150トンの湧水があり、湿原に生えるカヤツリグサ科の多年草・サギスゲの群生地があります。また湧水は周辺の生活用水に使われているそうです。
お亀池にはお亀池伝説が残されています。お亀は子供を産んで役目が終わったことから実家に戻ったが、夫が夜泣きする子供に授乳をしてもらう為に実家に向かったが、「もう来ないで下さい」と言いながら大蛇に化けてお亀池から現れ、大口を開けて襲い掛かったそうです。
ススキは茅(かや・萱)とも、尾花とも言われるイネ科ススキ属の多年生草本で、秋の七草のひとつにも数えられています。ススキは日本全国の日当たりのよい山野に生息し、高さは1メートルから2メートルぐらいになります。ちなみに奈良時代初期の歌人・山上憶良は「萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また 藤袴 朝顔の花」とススキを詠んでいます。

【曽爾高原 歴史・簡単概要】
曽爾高原(そにこうげん)は奈良県宇陀郡曽爾村大字太郎路(たろうじ)にある標高約700メートルの高原です。曽爾高原は日本300名山のひとつに数えられる標高約1,038メートルの倶留尊山(くろそやま)と標高約849メートルの亀山(かめやま)の西斜面から広がる面積約38ヘクタールの高原で、湿地帯であるお亀池を除き、秋には一面がススキに覆われます。ちなみに倶留尊山の名称は過去七仏の第四仏で、賢劫(けんごう・げんごう)の時に出現する千仏の第一仏とされる拘留孫仏(くるそんぶつ)に由来しているそうです。曽爾高原では9月中旬頃からススキが穂を出し始め、11月下旬頃には一面が金色に染まるそうです。ちなみに曽爾高原では例年3月頃にススキなどを焼き払う曽爾高原山焼きが行われています。なお曽爾高原は室生赤目青山国定公園の第一種特別地域内です。
*参考・・・曽爾高原(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【曽爾高原山灯り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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