春日大社釆女祭2023/9/29(日程時間・・・)

釆女祭

春日大社釆女祭

春日大社釆女祭(日程・・・)を紹介しています。釆女祭は毎年中秋の名月の日に行われています。花扇奉納行列では秋の七草で美しく飾られた花扇を乗せた車・十二単姿の花扇使を乗せた御所車などがJR奈良駅から采女神社まで練り歩きます。管絃の船の儀では南都楽所による雅楽が奏される中、管絃船(龍頭舟・鷁首舟)が猿沢池をめぐり、花扇が池に投じられます。(詳細下記参照)

【春日大社釆女祭2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。

春日大社釆女祭2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)9月29日(金曜日)に行われます。17:00から花扇奉納行列、18:00から花扇奉納神事、19:00から管絃船の儀が行われます。ちなみに9月28日(木曜日)17:00から宵宮祭・神事が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・采女神社・春日大社ホームページ

【春日大社釆女祭・采女神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市橋本町
最寄り駅・バス停・・・近鉄奈良駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線

*JR奈良駅から市内循環バスの場合、県庁前(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

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【春日大社釆女祭 歴史・簡単概要】
采女神社(春日大社)采女祭(うねめまつり)は奈良時代に天皇に仕えていた采女が猿沢池に身を投げたことからその霊を慰める為に行われるようになったと言われています。なお采女祭は七夕の夜に貴族が秋草で飾った花扇を御所に献上し、池に浮かべて風雅を楽しんだことに因んで行われます。ちなみに七夕(たなばた・しちせき)は1年の節目とされる日で、1月7日の人日(じんじつ)・3月3日の上巳(じょうし)・5月5日の端午(たんご)・9月9日の重陽(ちょうよう)とともに五節句に数えられています。
采女祭では花扇奉納行列・花扇奉納神事・管絃の船の儀が行われます。なお采女祭では数日前から管絃船乗船体験(有料)も行っています。(要確認)
花扇奉納行列では17:00から秋の七草で美しく飾られた花扇を乗せた車・十二単姿の花扇使を乗せた御所車などがJR奈良駅から三条通・小西さくら通・東向通・餅飯殿通などを経由し、采女神社まで練り歩きます。ちなみにNARA CITY コンシェルジュ(ミス奈良)や姉妹都市の福島郡山市のミスうねめも参加するそうです。
花扇奉納神事では18:00から采女神社で、春日大社の神職による神事が行われ、花扇が奉納されます。
管絃の船の儀では南都楽所(なんとがくそ)による雅楽が奏される中、管絃船(龍頭舟・鷁首舟)が猿沢池をめぐり、花扇が池に投じられます。
●春日大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
春日大社歴史
●春日大社の見どころ(本殿・南門など)を紹介しています。
春日大社見どころ

【采女神社 歴史・簡単概要】
采女神社(うねめじんじゃ)は起源が明確ではありません。采女神社は平安時代に書かれた歌物語・「大和物語(やまとものがたり)」によると奈良時代に天皇に仕えていた采女(うねめ)が猿沢池(さるさわいけ)に身を投げたことからその霊を慰める為に猿沢池の畔に造営されたと言われています。采女は後宮で天皇に使える女官だったが、天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、猿沢池の畔の柳に衣を掛け、入水したそうです。ちなみに猿沢池は749年(天平21年)に造られた周囲約360メートルの人工池で、興福寺(こうふくじ)の放生会(ほうじょうえ)が行われていました。その後造営された社殿は入水した猿沢池を見るのは忍びないと一夜の内に猿沢池に背を向けたとも言われています。なお采女神社は采女命(うねめのみこと)を祀っています。采女神社は春日大社(かすがたいしゃ)の末社です。
*参考・・・采女神社・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【春日大社釆女祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
采女神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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