賀名生梅林(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
賀名生梅林
賀名生梅林(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。賀名生梅林がある賀名生(奈良県五條市・旧吉野郡西吉野村)は丹生川(にうかわか)の下流沿いの谷で、南北朝時代(吉野朝時代)に南朝(吉野朝廷)の仮御所・行宮(あんぐう)が置かれた地域です。ちなみに賀名生はかつて穴生(あなふ)とも言われていたそうです。
【賀名生梅林 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県五條市西吉野町北曽木
最寄り駅・バス停・・・賀名生和田北口(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線・五条駅から奈良交通バス・十津川方面行き
路線・時刻表・運賃チェック
【賀名生梅林 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【賀名生梅林 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【賀名生梅林 歴史・簡単概要】
賀名生梅林(あのうばいりん)は南北朝時代(1336年(延元元年・建武3年)~1392年(元中9年・明徳3年))に京都を追われた南朝方の公家が賀名生の梅を和歌に詠んでいることから南北朝時代には既に梅の名所だったとも言われています。その後1877年(明治10年)頃から果実の収穫を目的として栽培が始まり、1923年(大正12年)には東宮殿下(第124代・昭和天皇)の成婚を記念して5,000本の苗が植えられ、その後更に植えられたと言われています。なお賀名生梅林は北曽木の丘陵の麓から中腹に白加賀・林州・鶯宿など約2万本の梅の木が植えられています。ちなみに賀名生梅林は一目万本・口の千本・見返り千本・振返り千本・東雲千本・西の千本・奥の千本に分かれています。
*参考・・・賀名生梅林(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【賀名生梅林 見どころ・文化財】
賀名生梅林の見どころは梅です。なお歴史民俗資料館のすぐ隣りにある堀家住宅・賀名生皇居跡も見どころです。
【賀名生梅林 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●梅見ごろは例年2月下旬頃から3月下旬頃です。丹生川下流沿いで、北曽木の丘陵の麓から中腹に白加賀・林州・鶯宿梅など約2万本の梅の木が植えられ、梅と丘陵の光景が美しいと言われています。一周約5.5キロのコースがあり、散策しながら梅を楽しむことができます。
賀名生梅林梅見ごろ
*奈良には多くの梅名所があり、その梅見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良梅見ごろ2025
【賀名生梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-33-0301(五條市役所・西吉野支所)
【賀名生梅林 おすすめ散策ルート】
賀名生梅林近くにはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポット周辺をウォーキングするのもいいかもしれません。
【賀名生梅林 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・賀名生梅林アクセス