富貴寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
富貴寺
富貴寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。富貴寺にはかつて三重塔が建立されていたが、荒れ果てていました。そこで美術史家で、侯爵・細川護立(ほそかわもりたつ)が引き取り、更に法隆寺に寄進され、三重塔の初層が旧富貴寺羅漢堂として、重要文化財に指定されています。ちなみに羅漢堂は西院伽藍と東院伽藍の間にあります。
【富貴寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県磯城郡川西町大字保田33
最寄り駅・バス停・・・法隆寺駅(徒歩約40分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線
*近鉄橿原線・結崎駅(徒歩約45分)
【富貴寺 拝観時間・時間(要確認)】
要予約
【富貴寺 拝観料金・料金(要確認)】
300円
【富貴寺 歴史・簡単概要】
富貴寺(ふきじ)は貞観年間(859年~877年)に法隆寺(ほうりゅうじ)の夢殿(ゆめどの)を再建した三論宗の僧・道詮律師(どうせんりっし)が隠棲して創建したと言われています。ちなみに夢殿は739年(天平11年)に行信僧都が第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)を偲び、斑鳩宮(いかるがのみや)の旧地に建立した言われています。富貴寺は六県神社(むつがたじんじゃ)の神宮寺だったとも言われています。六県神社は起源が明確ではありません。六県神社は六県命(高市命・葛木命・十市命・志貴命・山辺命・曽布命)を祀っています。その後1388年(元中5年)に本堂が建立されました。なお富貴寺は現在壷阪寺(つぼさかでら)の末寺で、無住とも言われています。ちなみに壷阪寺は寺伝によると703年(大宝3年)元興寺(がんごうじ)の僧・弁基上人(べんきしょうにん)が創建したとも言われています。
富貴寺は真言宗豊山派の寺院です。
*参考・・・富貴寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【富貴寺 見どころ・文化財】
富貴寺の見どころは重要文化財である本堂です。本堂は寄棟造の本瓦葺です。なお本堂は本尊・木造釈迦如来坐像などを安置しています。
重要文化財・・・本堂、木造釈迦如来坐像、木造地蔵菩薩立像
【富貴寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-44-2214(川西町教育委員会)
【富貴寺 おすすめ散策ルート】
【富貴寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。