大神神社冬至福南瓜煮2019/12/22(日程時間・・・)
大神神社冬至福南瓜煮
大神神社冬至福南瓜煮(日程・・・)を紹介しています。冬至福南瓜煮は毎年冬至頃に行われています。冬至福南瓜煮では冬至前に奉納された南瓜が神前に供えられます。その後南瓜を大鍋で調理され、南瓜煮・南瓜ぜんざいが健康長寿を祈って祈祷殿前で振る舞われます。(無料・数量限定)(詳細下記参照)
【大神神社冬至福南瓜煮2019 日程時間(要確認)】
大神神社冬至福南瓜煮2019は2019年(令和元年)12月22日(日曜日)9:30から行われます。
【大神神社冬至福南瓜煮 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪1422
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
【大神神社冬至福南瓜煮 歴史・簡単概要】
大神神社冬至福南瓜煮(とうじふくかぼちゃに)は毎年冬至頃に行われています。日本各地では古くから冬至の日に南瓜(かぼちゃ・なんきん)を食べると病気(中風・かぜ)にならないとも言われています。ちなみに冬至福南瓜煮では橿原市の種苗会社・ナント種苗などから奉納されたコフキ南瓜などが調理されます。なお冬至福南瓜煮は2001年(平成13年)頃から行われています。
冬至福南瓜煮では冬至前に奉納された南瓜が神前に供えられます。その後南瓜を大鍋で調理され、南瓜煮・南瓜ぜんざいが健康長寿を祈って祈祷殿前で振る舞われます。(無料・数量限定)なお冬至福南瓜煮では100食ごとに福受けとして、南瓜がプレゼントされるそうです。(要確認)
冬至は二十四節気のひとつで、例年12月22日頃です。冬至では太陽の南中高度が一番低く、北半球では1年中で昼間が一番短く、夜間が一番長くなります。なお冬至ではゆず湯に入ったり、南瓜を食べたり、小豆粥を食べたりする風習があります。
南瓜は南北アメリカ大陸原産のウリ科カボチャ属の緑黄色野菜です。南瓜(東洋かぼちゃ)は天文年間(1532年~1555年)にポルトガル人がカンボジアから日本(豊後・大分)に伝え、かぼちゃと言われるようになったと言われています。
中風は言語障害・手足のしびれやまひ・片まひ・半身不随などの脳血管障害の後遺症の症状を指すそうです。
【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪明神・三輪神社は起源が明確ではありません。大神神社は「古事記」・「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。ちなみに「大神」と書いて、「おおみわ」と読むのは古来から神様の中の大神様として尊ばれたことに由来するそうです。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)には神階・正一位が与えられました。その後1664年(寛文4年)江戸幕府第4代将軍・徳川家綱の寄進により、三輪薬師堂の松田氏を棟梁として、拝殿が造営されました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【大神神社冬至福南瓜煮 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大神神社(アクセス・見どころ・・・)情報