極楽寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
極楽寺
極楽寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。極楽寺がある宇陀市は奈良県北東部に位置し、北部の大和高原、南部の宇陀山地、西部の竜門山地など四方を山に囲まれ、宇陀川・芳野川などが流れています。中心地である榛原は江戸時代に伊勢街道の本街道と青越え道が分岐する宿場町として栄え、北部を近鉄大阪線が通っています。
【極楽寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市室生小原278
最寄り駅・バス停・・・小倉IC
アクセス路線は次の通りです。
*名阪国道
*近鉄大阪線の場合、三本松駅
路線・時刻表・運賃チェック
【極楽寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【極楽寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【極楽寺 歴史・簡単概要】
極楽寺(ごくらくじ)は起源が明確ではありません。江戸時代中期頃に樹齢300年とも言われる枝垂桜が植えられたと言われています。その後1899年(明治32年)に焼失し、その後再建されたが、現在は無住になっています。極楽寺は聖応大師(せいおうたいし)・良忍(りょうにん)を宗祖とする融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)の寺院と言われています。融通念仏宗では「一人一切人 一切人一人 一行一切行 一切行一行 十界一念 融通念仏 億百万編 功徳円満」を根本教旨としています。なお枝垂桜は江戸彼岸(エドヒガン)の一本桜です。江戸彼岸は大島桜(オオシマザクラ)・山桜(ヤマザクラ)・霞桜(カスミザクラ)・大山桜(オオヤマザクラ)・豆桜(マメザクラ)・丁子桜(チョウジザクラ)・高嶺桜(タカネザクラ)・深山桜(ミヤマザクラ)・寒緋桜(カンヒザクラ)とともに日本国内に自生する10種のサクラ属の基本野生種とされています。江戸彼岸の名称は「江戸」が東国(関東地方)、「彼岸」が彼岸頃(3月下旬頃)に花を咲かせることに由来しています。江戸彼岸は葉が出る前に直径約30ミリの5弁花を咲かせます。花は一重咲きの小輪で、花色が淡紅色です。なお江戸彼岸は姥彼岸とも言われ、姥彼岸の名称は葉より先に花を咲かせ、「葉(歯)がない」ということに由来しています。
*参考・・・極楽寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【極楽寺 見どころ・文化財】
極楽寺の見どころは桜です。桜は桜は例年4月上旬頃から4月中旬に見ごろを迎えます。悟真寺・天益寺・大野寺・西光寺・鳥見山公園・仏隆寺・宇陀川・内牧区民の森・水分桜・又兵衛桜・岩端の桜とともに宇陀の桜12景に数えられています。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【極楽寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-82-2457(宇陀市農林商工部観光課)
【極楽寺 おすすめ散策ルート】
極楽寺では南側にある八幡神社を散策するのがおすすめです。また東側にある金比羅神社・つちんど阿弥陀三尊仏などを散策するのもいいかもしれません。
【極楽寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。