保寿院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

保寿院

保寿院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。保寿院は建立されている地名・膳夫(かしわて)は古代に天皇の食事を用意した膳夫氏がこの地に住んでいたことに由来するとも言われています。また古くは食器の代わりに木の葉を使用していたことに由来するとも言われています。

【保寿院 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市膳夫町101
最寄り駅・バス停・・・JR香久山駅(徒歩約13分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

*近鉄大阪線の場合、近鉄耳成駅(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック

【保寿院 拝観時間・時間(要確認)】
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【保寿院 拝観料金・料金(要確認)】
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【保寿院 歴史・簡単概要】
保寿院(ほじゅいん)は奈良県橿原市膳夫町にあります。保寿院は「和州寺社記」によると第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の第2皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのおうじ))の妃・膳夫姫(かしわてひめ)が養母・古勢女(こせじょ)を弔う為に建立した二階堂(にかいどう)を前身とする膳夫寺(かしわてでら)跡に建立されています。境内からは7世紀後半の瓦や柱穴のある礎石2基が出土しています。ちなみに膳夫姫は聖徳太子が行幸していた際、沿道に聖徳太子をひと目見ようと人垣ができたが、一人で無心に春の七草に数えられる芹(せり)を摘んでいました。聖徳太子は膳夫姫を不思議に思って声を掛けると膳夫姫は病気の母親の為に芹を摘んでいて見送ることができず、お許し下さいと答えました。聖徳太子は親孝行の膳夫姫に感心して歌を1首贈り、膳夫姫は聖徳太子に返歌を返しました。その返歌が素晴らしかったことから聖徳太子は再び感心し、その後膳夫姫は聖徳太子の妃になったという伝説が残されています。膳夫姫は芹摘姫とも言われています。保寿院は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)立像を本尊として祀っています。また保寿院は聖徳太子像・弘法大師(こうぼうだいし)坐像・不動明王(ふどうみょうおう)立像なども祀られています。
保寿院は真言宗豊山派の寺院です。
*参考・・・保寿院(アクセス・見どころ・・・)

【保寿院 見どころ・文化財】
保寿院の見どころは桁行三間・染間三間で、寄棟造(よせむねづくり)の本瓦葺(ほんがわらぶき)の本堂です。また膳夫寺跡の礎石も見どころです。

【保寿院 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-47-2270(橿原市観光交流センター)

【保寿院 おすすめ散策ルート】
保寿院では南側に位置する三柱神社を散策するのがおすすめです。また東側の膳夫町地蔵堂を散策するのもいいかもしれません。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

【保寿院 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。

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