市座神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
市座神社
市座神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。市座神社の末社・恵美須神社では例年1月7・8日に商売繁盛を祈願する八日恵美須祭(宵宮・本宮)が行われています。八日恵美須祭ではちんどん屋を伴った宝恵かご巡行が行われたり、福引・縁起物の授与などが行われたりします。
【市座神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市丹波市町中之町355
最寄り駅・バス停・・・天理駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)・近鉄天理線
路線・時刻表・運賃チェック
【市座神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【市座神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【市座神社 歴史・簡単概要】
市座神社(いちざじんじゃ)は奈良県天理市丹波市町中之町にあります。市座神社は起源が明確ではありません。市座神社は妙見菩薩(みょうけんぼさつ)を垣内から妙見山に勧請して祀り、妙見社と言われたのが起源とも言われています。妙見社は氏神妙見大菩薩・氏神妙見宮様などと言われ、糀屋(こうじや)・油屋・鍛冶屋(かじや)の3軒が座主であったと言われています。江戸時代中期の1775年(安永4年)の「座主規定禄改帳」に記された妙見社の所伝に「蛭子様丹波之国より此所え鎮座ましまし候由ニ承り及申事ニ御座候」と記され、蛭子社も祀られるようになった言われています。室町時代中期頃に開かれた丹波市(たんばいち)が上街道(かみかいどう・上ツ道(かみつみち))の発展とともに大いに賑わい、その守護神として丹波国から事代主神(ことしろぬしのみこと)を勧請されたとも言われています。江戸時代の文化年間(1804年~1818年)に11基、文政年間(1818年~1830年)に1基、安政年間(1854年~1860年)に2基の石灯籠が建立されました。1874年(明治7年)以降に社名が市座神社に改められました。市座神社は事代主命を主祭神として祀っています。参道の入口左側に恵美須神社や本殿右側に妙見社も祀られています。
*参考・・・市座神社(アクセス・見どころ・・・)
【市座神社 見どころ・文化財】
市座神社の見どころは例年1月7・8日に行われている八日恵美須祭です。八日恵美須祭では「えべっさん」を先頭に稚児を乗せた宝恵かごなどが「商売繁盛でササ持ってこい」の掛け声とともに巡行します。また青石橋も見どころです。青石橋は元々古墳に収められた石棺の蓋だったが、明治時代まで橋として使われ、1907年(明治40年)前後に行われた橋の架け替えによって境内に移されました。
【市座神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-63-1242(天理市観光協会)
【市座神社 おすすめ散策ルート】
市座神社では東側に位置する石上神宮を散策するのがおすすめです。また石上神宮南側の内山永久寺跡を散策するのもいいかもしれません。
【市座神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。