幾坂池の一本桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
幾坂池の一本桜
幾坂池の一本桜(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。幾坂池の一本桜は染井吉野の一本桜です。染井吉野は幕末(江戸時代末期)に江戸染井村(東京都豊島区巣鴨付近)の植木職人がいずれも日本国内に自生する10種のサクラ属の基本野生種とされている江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。
【幾坂池の一本桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県天理市杣之内町
最寄り駅・バス停・・・長柄駅(徒歩約35分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線(万葉まほろば線)
路線・時刻表・運賃チェック
【幾坂池の一本桜 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【幾坂池の一本桜 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【幾坂池の一本桜 歴史・簡単概要】
幾坂池の一本桜(いくさかいけのいっぽんざくら)は奈良県天理市杣之内町にあります。幾坂池の一本桜は奈良県奈良市の奈良駅と奈良県大和高田市の高田駅を結ぶJR桜井線(万葉まほろば線)の東側で、長柄駅(ながらえき)北東に位置しています。親里競技場に隣接しています。杣之内町(そまのうちちょう)は1879年(明治12年)に木堂・山口・内山が合せて、杣之内という村になったのが始まりと言われています。杣之内の地名はお経を納めた野、御経納の野に由来するとも言われているそうです。幾坂池は安土桃山時代の1590年(天正18年)に山口村領内に立会地として築造されたと言われています。幾坂池は築造以来、山口村領内に用水を分配していたも言われています。山口村の地名は山の神または水の神として祀られていた神様の神名に由来するとも言われています。幾坂池では西側堰堤に染井吉野(ソメイヨシノ)が5本植えられ、その中の一番南側の染井吉野は青空を背景に緑の斜面に咲くことから「幾坂池の一本桜」と言われています。なお幾坂池周辺には遊歩道があり、散策しながらお花見を楽しむことができます。
*参考・・・幾坂池の一本桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【幾坂池の一本桜 見どころ・文化財】
幾坂池の一本桜の見どころは桜です。桜は例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【幾坂池の一本桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-63-1242(天理市観光協会)
【幾坂池の一本桜 おすすめ散策ルート】
幾坂池の一本桜では南側にある夜都伎神社(やつぎじんじゃ)・竹之内環濠集落を散策するのがおすすめです。また日本最古の古道と言われる山辺の道(やまべのみち)を散策するのもいいかもしれません。
【幾坂池の一本桜 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。