井上博道記念館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
井上博道記念館
井上博道記念館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。井上博道記念館にあるダイニングルームでは大和野菜や地元食材を使ったこだわりのランチやスイーツを楽しむことができます。ダイニングルームでは横長の大きな窓越しに木々の緑などを楽しみながら飲食を楽しめます。
【井上博道記念館 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市中登美ヶ丘2丁目1984-31
最寄り駅・バス停・・・登美ヶ丘五丁目 2、登美ヶ丘三丁目 4
アクセス路線は次の通りです。
*登美ヶ丘五丁目の場合、近鉄学園前駅から高の原駅行き・東登美ケ丘一丁目行き
*登美ヶ丘三丁目の場合、近鉄学園前駅から東登美ヶ丘六丁目東行き・鹿ノ台北二丁目行き
路線・時刻表・運賃チェック
【井上博道記念館 拝観時間・時間(要確認)】
ギャラリー・ショップ・・・11:00~17:00
カフェ・・・11:00~17:00(ラストオーダー16:00)
ダイニング・・・11:30~14:00(完全予約制・前日の午前中締め切り)
月曜日~水曜日・日曜日は休日(イベントは主に日曜日に開催・臨時休業あり)
【井上博道記念館 拝観料金・料金(要確認)】
入館無料
【井上博道記念館 歴史・簡単概要】
井上博道記念館(いのうえはくどうきねんかん)は奈良県奈良市中登美ヶ丘にあります。井上博道記念館は写真家・井上博道が最晩年の10年を過ごした住宅を写真美術館に改装し、2022年(令和4年)6月に開館しました。ギャラリーでは井上博道が奈良県内の様々な地域で撮影した写真が展示されています。ちなみに井上博道は1931年(昭和6年)に兵庫県城崎郡香住町香住(美方郡香美町香住区香住)に生まれ、その後兵庫県立豊岡高等学校・龍谷大学文学部仏教史学科を卒業しました。1955年(昭和30年)に産経新聞社大阪本社編集局写真部に入社し、1966年(昭和41年)にフリー写真家になり、1983年(昭和58年)に大阪芸術大学写真学科に勤務し、1997年(平成9年)に大阪芸術大学写真学科を退職し、奈良を中心に活動し、2012年(平成24年)に亡くなりました。井上博道記念館は建物が2階建てで、ギャラリー・メインホール・ダイニングルームがあります。ギャラリーはかつて京都・大徳寺(だいとくじ)の境内に植えられていた樹齢800年のケヤキのモニュメントが中央に置かれ、三方の壁面に大小さまざまな作品が展示されます。またコンサートや歴史セミナーなどのイベントも開催されています。メインホールは吉野杉が柱や母屋に使われ、高い吹き抜けの天井で、採光が豊かなガラス窓になっており、モダンなデザインの椅子やテーブルが置かれ、ゆったりとした時間を過ごせるような様々な工夫が凝らされています。ダイニングルームは横長の大きな窓があり、各所にヒノキ材やクリ材がふんだんに使われ、吉野杉のテーブルなどが置かれています。
*参考・・・井上博道記念館(アクセス・見どころ・・・)
【井上博道記念館 見どころ・文化財】
井上博道記念館の見どころは写真家・井上博道が撮影した写真です。ちなみに井上博道は「奈良万葉(1988年)」・「奈良大和路 都・山・道・里(全4巻)(1998年)」・「東大寺(1989年)」・「生駒光景(1991年)」・「長谷寺(1992年)」・「やまとのかたち(1993年)」・「やまとのこころ(1993年)」・「斑鳩(1997年)」・「西国薬師巡礼(1998年)」などの写真集を出版しています。
【井上博道記念館 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-43-9111(井上博道記念館)
【井上博道記念館 おすすめ散策ルート】
井上博道記念館から東側の入道池を散策するのがおすすめです。なお周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【井上博道記念館 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。