伊弉諾神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
伊弉諾神社
伊弉諾神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。伊弉諾神社が祭神として祀っている男神・伊邪那岐命は天地開闢の際、神世7代の最後に女神・伊邪那美命とともに生まれ、伊邪那美命と結婚して国産み・神産みにおいて、日本の国土や天照大神など神々が産まれました。
【伊弉諾神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県生駒市上町4447
最寄り駅・バス停・・・学研北生駒駅(徒歩約13分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄けいはんな線
*近鉄けいはんな線・白庭台駅(徒歩約18分)
*近鉄奈良線・学園前駅からバス・学研北生駒行きの場合、真弓4丁目(徒歩約5分)
*近鉄奈良線・富雄駅からバス・高山方面行きの場合、生駒上町(徒歩約5分)
路線・時刻表・運賃チェック
【伊弉諾神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【伊弉諾神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【伊弉諾神社 歴史・簡単概要】
伊弉諾神社(いざなぎじんじゃ)は奈良県生駒市上町にあります。伊弉諾神社はかつて長弓寺(ちょうきゅうじ)の鎮守社でした。長弓寺は奈良時代前期の728年(神亀5年)に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)が行基(ぎょうき・ぎょうぎ)に命じ、豪族・小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)の菩提を弔う為に御堂を建立し、本尊・十一面観音(じゅういちめんかんのん)を安置したのが起源とも言われています。伊弉諾神社は長弓寺創建の際、長弓寺の鎮守に牛頭天王(ごずてんのう)を大宮、八王子(はちおうじ)を若宮として祀った牛頭天王社が起源と言われています。平安時代前期の859年(貞観元年)に神階(しんかい)が従五位下(じゅうごいげ)から従五位上に昇叙し、平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「大和國添下郡 伊射奈岐神社」と記され、式内社(しきないしゃ)・大社に列せられたと言われています。室町時代中期の1474年(文明6年)に火災に見舞われました。明治時代の神仏分離令(しんぶつぶんりれい)によって長弓寺から独立し、祭神が牛頭天王から素盞嗚命(すさのおのみこと)に改められ、新たに伊邪那岐命も加えられました。伊弉諾神社は主祭神に伊邪那岐命・素盞嗚命・大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っています。また素盞鳴神社・熊野神社(くまのじんじゃ)・厳嶋神社(いつくしまじんじゃ)・善女竜王社(ぜんにょりゅうおうしゃ)も祀っています。
*参考・・・伊弉諾神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia
【伊弉諾神社 見どころ・文化財】
伊弉諾神社の見どころは社殿(一間社春日造(かすがづくり)の本殿・拝殿(割拝殿)・舞殿)や桃山時代に建立された石灯籠です。
【伊弉諾神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-74-1111(生駒市観光協会)
【伊弉諾神社 おすすめ散策ルート】
伊弉諾神社では隣接する長弓寺を散策するのがおすすめです。周辺にはあまり観光スポットがないことから次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。
【伊弉諾神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。