唐招提寺開山忌舎利会2025年6月5日・6日(日程時間・・・)

唐招提寺開山忌舎利会

唐招提寺開山忌舎利会(日程・・・)を紹介しています。開山忌舎利会は例年6月5日・6日に行われています。開山忌舎利会は開山・鑑真和上の命日に鑑真和上が請来した仏舎利を祀り、その遺徳を偲びます。開山忌舎利会では講堂で舎利会御諱法要が行われます。また開山忌舎利会では御影堂宸殿で読経する中、茶道藪内流家元による献茶・献香が行われます。(詳細下記参照)

【唐招提寺開山忌舎利会2025 日程時間(要確認)】
唐招提寺開山忌舎利会2025は2025年(令和7年)6月5日(木曜日)・6日(金曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・唐招提寺ホームページ

【唐招提寺開山忌舎利会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市五条町13-46
最寄り駅・バス停・・・西ノ京駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線

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【唐招提寺開山忌舎利会 歴史・簡単概要】
唐招提寺開山忌舎利会(かいざんきしゃりえ)は開山・鑑真和上の命日に鑑真和上が請来した仏舎利を祀り、その遺徳を偲びます。ちなみには仏舎利は国宝では金亀舎利塔(きんきしゃりとう)に納められています。
開山忌舎利会では5日9:00から御影堂宸殿で僧侶が読経する中、茶道藪内流家元による献茶・献香が行われ、その後16:00から講堂で御宿忌法要が行われます。また鑑真和上の命日である6日13:00から講堂で舎利会御諱法要が行われます。
鑑真和上は688年に唐(中国)・揚州に生まれ、14歳の時に智満の元で出家し、長安で修行を積んで、江南第一の大師と称されました。その後742年(天宝元年)に遣唐使として唐に渡った栄叡(ようえい)・普照(ふしょう)から伝戒の師としての招請を受け、753年(天平勝宝5年)に6回目の挑戦の末に来日しました。ちなみに鑑真和上は5度の渡航失敗中に失明しました。なお来日後の5年間は東大寺(とうだいじ)で過ごし、唐招提寺が創建されると移り、763年(天平宝字7年)5月6日に76歳で亡くなりました。
金亀舎利塔は鑑真和上請来の如来舎利三千粒(にょらいしゃりさんぜんりゅう)を収める白瑠璃舎利壺(はくるりしゃりこ)とそれを包む方円彩糸花網(ほうえんさいしかもう)から構成されています。
藪内流・古儀茶道藪内流は藪内宗巴(やぶのうちそうは)を遠祖とし、宗巴の養子・剣仲紹智(けんちゅうじょうち)が千利休に師事して始まりました。藪内家は茶道流派のひとつで、古風な茶法を最も残しているとも言われています。
●唐招提寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
唐招提寺歴史
●唐招提寺の見どころ(金堂・講堂など)を紹介しています。
唐招提寺見どころ

【唐招提寺 歴史・簡単概要】
唐招提寺(とうしょうだいじ)は759年(天平宝字3年)唐の渡来僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が第40代・天武天皇の第7皇子・新田部親王(にいたべしんのう)の宅跡を朝廷から下賜され、戒律を学ぶ修行道場として創建したのが起源です。唐招提寺の名称には唐から来日した鑑真和上の為の寺という意味があるそうです。ちなみに鑑真和上は東大寺で5年、唐招提寺で5年を過ごし、76歳で亡くなったそうです。当初唐招提寺は新田部親王の旧宅を改造した経蔵や宝蔵、そして講堂などだけだったが、その後8世紀後半に鑑真和上の弟子・如宝(にょほう)が金堂を完成させました。なお唐招提寺は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
唐招提寺は律宗の総本山です。
*参考・・・奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【唐招提寺開山忌舎利会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・唐招提寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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