金峯山寺仏名会2024年12月14日~16日(日程時間・・・)

金峯山寺仏名会

金峯山寺仏名会(日程・・・)を紹介しています。仏名会は例年12月14日から16日まで行われています。仏名会・三千仏礼拝では12月14日に過去世の千仏、12月15日に現在世の千仏、12月16日に未来世の千仏、合計三千仏に懺悔を行います。仏名会では千仏の名前を一仏一仏ずつ全て唱え、年末に一年の懺悔を行い、来年をよい年にします。(詳細下記参照)

【金峯山寺仏名会2024 日程時間(要確認)】
金峯山寺仏名会2024は2024年(令和6年)12月14日(土曜日)~16日(月曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・金峯山寺ホームページ

【金峯山寺仏名会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
最寄り駅・バス停・・・吉野山駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・吉野駅から吉野ロープウェイ

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【金峯山寺仏名会 歴史・簡単概要】
金峯山寺仏名会(ぶつみょうえ)・三千仏礼拝(さんぜんぶつらいはい)では12月14日に過去世の千仏、12月15日に現在世の千仏、12月16日に未来世の千仏、合計三千仏に懺悔を行います。仏名会では千仏の名前を一仏一仏ずつ全て唱え、年末に一年の懺悔を行い、来年をよい年にします。
仏名会では仏名経(三劫三千諸仏名経)に基づき、旧暦の12月15日から3日3晩に渡り、宮中・清涼殿(せいりょうでん)で過去・現在・未来の三千仏名を唱え、その年に犯した罪障を懺悔し、国家の安泰・皇室の安寧などを祈願しました。仏名会は764年(天平宝字8年)以前から行われ、838年(承和5年)からは奈良・元興寺(がんごうじ)の僧・静安の発願で宮中恒例の仏事になり、その後寺院でも行われるようになったと言われています。ちなみに仏名会は御仏名(おぶつみょう)・仏名・仏名懺悔とも言われています。なお仏名経(12巻) には11,093の仏・菩薩の名前が列挙されているそうです。ちなみに仏名経には明版・麗版・宋版・元版などがあり、日本では明版が主に使われているそうです。
●金峯山寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
金峯山寺歴史
●金峯山寺の見どころ(本堂・仁王門など)を紹介しています。
金峯山寺見どころ

【金峯山寺 歴史・簡単概要】
金峯山寺(きんぷせんじ)は起源が明確ではありません。金峯山寺は白鳳年間(7世紀後半)に大峰山寺(おおみねさんじ)とともに修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が金峯山での修行中に感得した蔵王権現を自ら刻んで開祖したとも言われています。金峯山寺と大峰山寺は元来金峯山寺として蔵王権現像を祀り、金峯山寺は吉野山、大峰山寺が大峯山系(大峰山脈)の山上ヶ岳(約1,719.2メートル)の山頂にあることから金峯山寺の本堂は山下(さんげ)の蔵王堂、大峰山寺の本堂は山上の蔵王堂と言われていました。金峯山寺は大峰山寺と約20キロほど離れているそうです。ちなみに大峰山寺と金峯山寺に分かれるのは近代以降のことだそうです。明治維新後に修験道が禁止され、一時期廃寺になったが、1886年(明治19年)に天台宗の寺院として復興し、1948年(昭和23年)には金峯山修験本宗を立宗し、総本山になりました。なお金峯山寺は2004年(平成16年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録されました。
金峯山寺は金峰山修験本宗の総本山です。
*参考・・・金峯山寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【金峯山寺仏名会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
金峯山寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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