吉祥草寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

吉祥草寺

吉祥草寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。吉祥草寺を創建したと言われている役行者は17歳で奈良・元興寺で孔雀明王の呪法を学び、葛城山・熊野・大峯で山岳修行を続け、吉野金峯山で金剛蔵王大権現を感得し、日本古来の山岳信仰や山修行と外来の密教(仏教)などを融合させた修験道の基礎を築きました。

【吉祥草寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市茅原279
最寄り駅・バス停・・・JR玉手駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線

*JR御所駅・近鉄御所駅からバス・八木行きの場合、茅原(徒歩約2分)
路線・時刻表・運賃チェック

【吉祥草寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【吉祥草寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【吉祥草寺 歴史・簡単概要】
吉祥草寺(きっしょうそうじ)は修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が誕生した出生地とも言われています。境内には産湯の井戸が残されています。役行者の誕生の際、「一童子現れ、自ら香精童子と称し、大峯の瀑水を吸みて役ノ小角を潅浴す、その水、地に滴りて井戸となる」という寺伝が吉祥草寺に伝わっているそうです。吉祥草寺は役行者が創建したとも言われています。その後平安時代前期に弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が勅によって再建したと言われています。吉祥草寺はかつて南北5キロ・東西4キロに及ぶ境内に49寺院があったとも言われ、隆盛を極めたと言われています。しかし1349年(貞和5年)の兵火によって焼失しました。その後応永年間(1394年~1427年)に本堂が再建され、外陣の護摩札によると1665年(寛文5年)に改築されたとも言われています。なお吉祥草寺は本堂に不動明王を中心とする五大尊が本尊として安置されています。
吉祥草寺は本山修験宗の寺院です。
*参考・・・吉祥草寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【吉祥草寺 見どころ・文化財】
吉祥草寺の見どころは1月14日に行われている茅原大とんど(左義長)です。茅原大とんどでは茅原・玉手の両大字が6メートルを超えるとも言われる雄・雌一対の大松明(雄松明・雌松明)を作ります。ちなみに茅原大とんどは701年(大宝元年)に役行者が配流されていた伊豆から無事に戻り、村人が大松明を焚いて祝ったのが起源とも言われています。なお産湯の井戸も見どころです。

【吉祥草寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-62-3472

【吉祥草寺 おすすめ散策ルート】

【吉祥草寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・吉祥草寺アクセス

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