高林寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

高林寺

高林寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。高林寺ゆかりの藤原豊成は704年(大宝4年)に父・藤原武智麻呂と母・阿倍貞媛の間に生まれ、737年 (天平9年) に父や叔父が亡くなると参議になり、749年(天平感宝元年)には右大臣になるが、その後一時左遷され、弟・藤原仲麻呂が失脚すると右大臣に復しました。

【高林寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市井上町32
最寄り駅・バス停・・・田中町(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス
路線・時刻表・運賃チェック

【高林寺 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:30

【高林寺 拝観料金・料金(要確認)】
志納

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【高林寺 歴史・簡単概要】
高林寺(こうりんじ)は宝亀年間(770年~780年)に藤原魚名(ふじわらのうおな)の娘が中将姫(ちゅうじょうひめ)に仕えて尼僧になり、居室を尼寺に改めたのが起源とも言われています。藤原魚名の娘は中将姫の父で、右大臣・藤原豊成(ふじわらのとよなり)の廟塔を守り、高林寺は豊成の菩提所だったとも言われています。ちなみに中将姫は美しく、聡明だったが、継母からいじめれ、父・豊成の従者に殺害され掛かります。しかし従者は極楽往生を願って読経する姫を憐れみ、ひばり山に置き去りにし、改心した豊成が連れ戻します。しかし中将姫は當麻寺(たいまでら)に出家し、當麻曼荼羅を蓮の糸を使って一夜で織り上げ、29歳の時に現れた生身の阿弥陀仏と二十五菩薩とともに極楽浄土に旅立ったと言われています。その後1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)の南都焼討によって焼失し、永く再興されなかったと言われています。東大寺(とうだいじ)三昧堂の旧本尊・千手観音像は高林寺の本尊だったとも言われています。1534年(天文3年)に現在の場所で再興され、融通念仏宗に改められました。現在の場所は豊成邸跡で、豊成の廟塔があったとも言われています。文化年間(1804年~1817年)に寿保尼が入寺し、寺運が栄えたと言われています。
高林寺は融通念仏宗の寺院です。
*参考・・・高林寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【高林寺 見どころ・文化財】
高林寺の見どころは本堂前にある藤原豊成の廟所です。なお本堂も見どころです。本堂には藤原豊成坐像・中将姫坐像を安置しています。

【高林寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-0678

【高林寺 おすすめ散策ルート】
高林寺があるなら町(奈良町)を散策するのがおすすめです。

【高林寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・高林寺アクセス

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