松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭2025年2月2日

松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭

松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭(日程・・・)を紹介しています。節分立春厄除祭・松尾山七福神祭は例年節分(立春の前日)と翌日に行われています。節分立春厄除祭では厄を祓う厄除祈祷が行われます。松尾山七福神祭では福を授かります。節分立春厄除祭・松尾山七福神祭では松尾山七福神豆(年越豆)が無料授与されます。(要確認)(詳細下記参照)

【松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭2025 日程時間(要確認)】

松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭2025は2025年(令和7年)2月2日(日曜日)9:00~16:00に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・松尾寺ホームページ
●奈良の寺院・神社では節分・豆まきなどの行事が行われています。
奈良節分・豆まき2025

【松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭 アクセス・マップ】

場所・・・奈良県大和郡山市山田町683
最寄り駅・バス停・・・松尾寺口(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR大和小泉駅から奈良交通バス(71系統・72系統・73系統)

*近鉄郡山駅から奈良交通バス(71系統・72系統)
路線・時刻表・運賃チェック

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【松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭 歴史・簡単概要】

松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭(せつぶんりっしゅんやくよけさい・まつおやましちふくじんさい)は例年節分(立春の前日)に行われています。なお松尾寺では毎日(金曜日を除く)厄除けの祈祷が行われています。ちなみに金曜日は厄攘祈願(非伝授秘法)を行っています。
節分立春厄除祭では厄を祓う厄除祈祷が行われます。松尾山七福神祭では福を授かります。節分立春厄除祭・松尾山七福神祭では松尾山七福神豆(年越豆)が無料授与されます。(要確認)なお節分立春厄除祭・松尾山七福神祭では大黒天(だいこくてん)念持仏が公開されます。

  • 節分は元々季節が変わる節目で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を差していたが、江戸時代以降は立春の前日だけを指す場合が多くなりました。節分には邪気悪霊(鬼)が外から入ってくるのを防ぐ為、「鬼は外・福は内」と言いながら福豆を撒き、年の数だけ福豆を食べて厄除けをします。豆撒きは平安時代中期の第59代・宇多天皇(867年~931年)の時代に鞍馬山の鬼が都を荒らしたことから毘沙門天のお告げにより、鬼の穴を祈祷で封じ、鬼の目を炒り豆で打ちつぶしたということに由来しているそうです。なお豆などの穀物には魔除けの呪力や生命力を持つという穀霊が宿っているとも言われています。ちなみに豆は鬼の目を表す「魔目(まめ)」から鬼を滅する「魔滅」を意味するようになったそうです。
  • 七福神堂には最古型の大黒天(重要文化財)をはじめ、七福の神々が祀られています。大黒天(木造大黒天立像)は鎌倉時代に造仏され、日本三大黒に数えられています。大黒天は後世の福神としての像容ではなく、インドの武神・マハーカーラの面影を残した厳しい表情をしています。なお七福神(しちふくじん)は大黒天・恵比寿・福禄寿・毘沙門天・布袋・寿老人・弁財天です。

【松尾寺 歴史・簡単概要】

松尾寺は718年(養老2年)に第40代・天武天皇の皇子で、第47代・淳仁天皇の父・舎人親王が勅命による日本最古の正史「日本書紀」編纂の際、「日本書紀」の無事完成と厄除けの願を掛けて創建し、日本最古の厄除霊場とも言われています。舎人親王が松尾山に参詣修行し、祈願の718年(養老2年)2月初めの午の日に東の山に紫の雲(瑞雲)がたなびき、千の手と千の目を持つ千手千眼観世音菩薩が出現し、国運隆昌・国体安穏を祈願する勅願寺としたとも言われています。その後興福寺の塔頭・一乗院に属すとともに聖徳宗の総本山・法隆寺の別院と称されたとも言われています。室町時代以降は真言宗醍醐派総本山である京都・醍醐寺の子院・三宝院を本山とする真言宗系の修験道で、吉野・金峯山を主な行場とする当山派の拠点になりました。
*参考・・・松尾寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【松尾寺節分立春厄除祭・松尾山七福神祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
松尾寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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