中村家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

中村家住宅

中村家住宅(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。中村家住宅がある御所市名柄は奈良県(奈良盆地)と大阪府(大阪平野)の境界にあたる金剛山地(こんごうさんち)東麓に位置し、南北に走る名柄街道(ながらかいどう)と東西に走る水越街道(みずこしかいどう)の交差点として開けた宿場町として発展しました。

【中村家住宅 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県御所市名柄338
最寄り駅・バス停・・・寺田橋(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄近鉄御所駅から奈良交通バス・五条バスセンター行き
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【中村家住宅 歴史・簡単概要】
中村家住宅(なかむらけじゅうたく)は江戸時代前期の1632年(寛永9年)に建てられました。住宅は御所市に現存する住宅の中で最も古い住宅とも言われています。中村家住宅は中世に吐田城(はんだじょう)城主・吐田越前守の子孫・中村正勝が建てたとも言われています。ちなみに吐田城は大和川(やまとがわ)と寺川(てらかわ)の合流点付近に築城され、北側から東側に堀が残されています。ただ吐田城の築城年代・築城者は不明です。中村正勝は江戸時代初期の1608年(慶長13年)に名柄村の代官になってとも言われ、中村家住宅は代官屋敷という特殊な建物だったとも言われています。1972年(昭和47年)8月から1974年(昭和49年)8月に奈良県教育委員会が解体・修理を行ないました。中村家住宅は柱が太く、五寸六分外角の柱が使われ、大黒柱に相当する2本は約九寸角です。木割が均整がとれ、細い柱を使用していないことや六間取りになっていることから江戸時代初期頃の建物の特徴が残されています。
*参考・・・中村家住宅(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【中村家住宅 見どころ・文化財】
中村家住宅は国の重要文化財に指定(1968年(昭和43年)4月25日)されている住宅です。住宅は江戸時代前期の1632年(寛永9年)に建てられました。住宅は桁行約22.1メートル・梁間約11.2メートルで、切妻造(きりづまづくり)段違の本瓦葺(ほんがわらぶき)です。住宅は北面に庇(ひさし)付きです。

【中村家住宅 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-62-3346(御所市観光協会)

【中村家住宅 おすすめ散策ルート】
中村家住宅からは北側にある西ノ宮神社・長柄神社を散策するのがおすすめです。また南側の稲荷神社を散策するのもいいかもしれません。

【中村家住宅 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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