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カテゴリー:観光スポット
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奈良公園(アクセス・見どころ・・・)桜名所
奈良公園内にある猿沢池(さるさわいけ)は749年(天平21年)に造られた周囲360メートルの人工池で、興福寺の放生会(ほうじょうえ)が行われていました。猿沢池には澄まず・濁らず・出ず・入らず・蛙はわかず・藻は生えず・ 魚が七分に水三分という七不思議が残されています。 -
ならまち(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
ならまち(奈良町)は710年(和銅3年)の平城京遷都に伴い、飛鳥寺とも言われた元興寺(法興寺・ほうこうじ)が飛鳥から平城京に移されたことから平城(奈良)の飛鳥とも言われたそうです。ちなみにならまち(奈良町)には町名は残されていないが、飛鳥小学校があるそうです。 -
若草山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
若草山は福岡県北九州市の皿倉山と山梨県山梨市の笛吹川フルーツ公園とともに新日本三大夜景に選ばれています。若草山の夜景は奈良奥山ドライブウェイから見ることができます。ちなみに奈良奥山ドライブウェイの営業時間は23:00までです。(ただ12/1-3/15は22:00までです。) -
菅原天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
菅原天満宮ゆかりの菅原道真は845年(承和12年)に生まれ、877年(元慶元年)に文章博士・式内少輔になり、899年(昌泰2年)には右大臣に任命されるが、901年(延喜元年)左大臣・藤原時平の讒言(告げ口)によって太宰府に左遷され、903年(延喜3年)に亡くなりました。 -
不空院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
不空院は奈良町の芸妓から信仰され、女人救済の寺と言われました。昭和初期には新橋の名芸妓と言われた照葉(高岡智照)も駈け駆け込んで匿われ、1934年(昭和9年)に奈良・久米寺(くめでら)で出家し、1936年(昭和11年)には京都・祇王寺(ぎおうじ)に入ったそうです。 -
仏隆寺・佛隆寺(アクセス・見どころ・・・)桜名所
仏隆寺・佛隆寺には遣唐使として唐に渡った弘法大師・空海が唐から持ち帰ったとも言われている茶臼が残されています。また空海は茶臼とともにお茶の木も唐から持ち帰って、高弟・堅恵が栽培したと言われ、仏隆寺は大和茶発祥の地ともされています。 -
興喜天満神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
興喜天満神社が造営されている與喜山は古代大和で最初に太陽の昇る神聖な山とされ、天照大神(あまてらすおおみかみ)の日本初の降臨の地とも言われているそうです。興喜天満神社の本殿の向かって左には磐座(鵝形石・がぎょういし)が祀られています。 -
れんじょう寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
れんじょう寺の本尊・阿弥陀如来立像は鎌倉時代に造仏された裸形の仏像で、50年に1度着せられている布製の袴が取り替えられます。なお阿弥陀如来立像は秘仏とされ、一般拝観が行われる5月(5月1日~5月31日)にだけ開扉公開されます。 -
大安寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大安寺には752年(天平勝宝4年)の東大寺・大仏開眼供養会(だいぶつかいげんくようえ)で導師を務めたインド出身の僧・菩提僊那(ぼだいせんな)、ベトナム(チャンパ)出身の僧・仏哲、唐出身の呪願師・道センなど渡来僧が居住していたそうです。 -
新薬師寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
新薬師寺などに安置されている薬師如来は菩薩時代に十二の大願を立てて如来となった東方瑠璃光浄土で説法する過去仏とされています。また薬師如来は医王如来とも言われ、病を癒す為の薬壷(やっこ)を持った仏様ともされています。