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カテゴリー:観光スポット
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矢田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
矢田寺に安置されている地蔵菩薩の多くは一般的な地蔵菩薩が右手に杖・左手に如意宝珠を持っているのに対し、右手の親指と人差し指を結んだ独特のスタイルで、地蔵・阿弥陀両方の功徳を備えた矢田型地蔵とも言われています。 -
西大寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
西大寺はかつて東西11町・南北7町、合計31町歩(約48ヘクタール)に及ぶ境内に薬師金堂・弥勒金堂・四王院・十一面堂院・東西の五重塔など百以上の堂宇が立ち並び、南都七大寺にふさわしい大伽藍の寺院だったとも言われています。 -
円成寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
円成寺がある忍辱山(にんにくせん)の「忍辱」は菩薩(ぼさつ)が修行すべき六つの徳目・菩薩行六波羅蜜(忍辱・布施(ふせ)・持戒(じかい)・精進(しょうじん)・禅定(ぜんじょう)・般若(はんにや))のひとつで、いかなる身心の苦悩にも耐え忍ぶという意味があるそうです。 -
慈光院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
慈光院には慈光院を創建した片桐石州像があります。片桐石州像は石州が自分の為に京都大徳寺の高林庵(こうりんあん)に安置したが、明治維新後の神仏分離(廃仏毀釈)によって高林庵が廃寺になったことから慈光院に移されたそうです。 -
海龍王寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
海龍王寺の名称の由来になった海龍王経は734年(天平6年)に初代住持・玄昉が唐から日本に戻る途中に東シナ海で暴風雨に遭遇した際、一心に唱えたと言われています。ちなみに玄昉は種子島に漂着したが、735年(天平7年)に平城宮に無事に戻ったと言われています。 -
法輪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
法輪寺は聖徳太子が飛鳥から斑鳩に3つの井戸を移したことから法輪寺がある土地は三井(みい)と言われ、法輪寺も地名から三井寺(みいでら)と言われるようになりました。なお3つの井戸の内、1つの井戸が現存し、国の史跡に指定されているそうです。 -
秋篠寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
秋篠寺に安置されている伎芸天立像(重要文化財)は瞑想しているような表情が美しいと言われています。伎芸天立像(ぎげいてん)は頭部が奈良時代に造られた脱活乾漆造で、体部は鎌倉時代に補作された木造です。ちなみに伎芸天立像は像高約206センチです。 -
法華寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
法華寺を創建した光明皇后は社会福祉にも尽力し、病院に当たる施薬院(せやくいん)や貧窮者・孤児の為の悲田院(ひでいん)などを設置しました。また法華寺内に浴室(からふろ)を建立し、千人の衆生の垢を流したとも言われています。 -
壷阪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
壷阪寺は1964年(昭和39年)からインドでハンセン病患者救済活動を行い、1983年(昭和58年)にその返礼として、天竺渡来大観音像がインドから贈られました。天竺渡来大観音像は大理石造で、高さ約20メートル・総重量約1200トンもあります。 -
談山神社(アクセス・見どころ・・・)・桜紅葉名所
談山神社の名称は645年(大化元年)の大化の改新の際、藤原鎌足(中臣鎌足)と中大兄皇子(天智天皇)が多武峰(とうのみね)の山中で談合を行い、談い山(かたらいやま)・談所ヶ森(だんじょのもり)とも言われたことに由来しています。