大歳神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
大歳神社
大歳神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大歳神社が祀られているこの地は日本最古の正史「日本書紀」によると584年(敏達天皇13年)に蘇我馬子が仏殿を建立し、百済から伝えられた仏像を安置した日本最初の寺とも言われ石川精舎があったと言われています。
【大歳神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市石川町332
最寄り駅・バス停・・・近鉄橿原神宮前駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。
*近畿橿原線
路線・時刻表・運賃チェック
【大歳神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大歳神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大歳神社 歴史・簡単概要】
大歳神社(おおとしじんじゃ)は奈良県橿原市石川町にあります。大歳神社は石川池(剣池)の北隣に祀られ、社地から東側は飛鳥時代に蘇我馬子(そがのうまこ)が塔を建てたという大野丘とされています。石川池は日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)完成」の応神天皇十一年(280年)の条に記され、池畔に第8代・孝元天皇陵(こうげんてんのうりょう)があります。大歳神社は起源が明確ではありません。大歳神社は平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「大歳神社二座(大歳命・大山咋命)」と記されている式内社に比定され、平安時代中期には既に祀られていたとも言われています。ただ江戸時代中期の「大和志・1734年(享保19年)刊」に在所不詳と記されています。大歳神社はかつて山王権現(さんおうごんげん)と称し、江戸時代後期の1843年(天保14年)の湯釜に初めて「大歳神社」と刻まれているそうです。大歳神社は大歳神(おおとしのかみ)・大山咋命(おおやまくいのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)を祀っています。また境内社の春日神社も祀られています。
*参考・・・大歳神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【大歳神社 見どころ・文化財】
大歳神社の見どころは社殿です。本殿は二間社(にけんしゃ)流造(ながれづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)です。拝殿は割り拝殿です。春日神社は春日見世棚造(かすがみせだなづくり)の銅板葺(どうばんぶき)です。
【大歳神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-20-1123(橿原市観光協会)
【大歳神社 おすすめ散策ルート】
大歳神社では北側にある東側の久米寺・橿原神宮を散策するのがおすすめです。また畝傍山周辺を散策するのもいいかもしれません。
【大歳神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場不明。