龍泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

龍泉寺

龍泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。龍泉寺は桜本坊(さくらほんぼう)・竹林院(ちくりんいん)・東南院(とうなんいん)・喜蔵院(きぞういん)とともに護持院(ごじいん)と言われ、世界遺産(紀伊山地の霊場と参詣道)のひとつに登録された大峰山寺(おおみねさんじ)近くに宿坊を運営しています。

【龍泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡天川村洞川494
最寄り駅・バス停・・・洞川温泉(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線・下市口駅から奈良交通バス・洞川温泉行き
路線・時刻表・運賃チェック

【龍泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【龍泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【龍泉寺 歴史・簡単概要】
龍泉寺(りゅうせんじ)は起源が明確ではありません。龍泉寺は寺伝によると白鳳年間(645年~710年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が大峰山で修行していた際、岩場から湧き出る泉・龍の口を見つけ、小堂を建てて八大龍王尊(はちだいりゅうおうそん)を安置したのが起源とも言われています。龍泉寺の名称は龍神が住む土地の泉に由来しているそうです。ちなみに役行者は17歳で奈良・元興寺(げんこうじ)で孔雀明王の呪法を学び、葛城山・熊野・大峯で山岳修行を続け、吉野金峯山で金剛蔵王大権現を感得しました。その後蟷螂の岩屋(とうろうのいわや)に雌雄の大蛇が棲みつき、人を襲ったことから衰退したとも言われています。しかし真言宗の宗祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が修験道の根本道場として再興しました。龍の口は修行者(山伏)が身心を清める第一の行場(水行場)になったそうです。なお1946(昭和21年)の大火によって伽藍の多くを焼失したが、1960年(昭和35年)に伽藍が再建され、滝行場・龍王の滝が整備されました。
龍泉寺は真言宗醍醐派の大本山です。
*参考・・・龍泉寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ龍泉寺(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【龍泉寺 見どころ・文化財】
龍泉寺の見どころは境内から湧き出る龍の口です。龍の口は清めの水とされ、洞川から大峰山を登る際に龍泉寺で水行を行い、八大龍王尊に道中の安全を祈願するのが慣例となっているそうです。なお例年10月に行われている八大龍王堂大祭も見どころです。

【龍泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-64-0001

【龍泉寺 おすすめ散策ルート】

【龍泉寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・龍泉寺アクセス

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