海龍王寺四海安穏祈願法要2026年4月18日(初代住職・玄昉)
海龍王寺四海安穏祈願法要(日程・アクセス・概要)
海龍王寺四海安穏祈願法要(日程時間など)を紹介しています。四海安穏祈願法要は初代住職・玄昉が嵐の中を無事に帰国した4月に行われます。四海安穏祈願法要では海の神・海龍王の御魂や遣唐使の航海安全の為に読誦された「海龍王経」に日本各地から寄せられた海水を供え、海の安全・世界の平和や人々の幸福を祈願します。(詳細下記参照)
【海龍王寺四海安穏祈願法要2026 日程時間(要確認)】
海龍王寺四海安穏祈願法要2026は2026年(令和8年)4月18日(土曜日)15:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・海龍王寺ホームページ
【海龍王寺四海安穏祈願法要 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市法華寺北町897
最寄り駅・バス停・・・法華寺(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・西大寺駅航空自衛隊行き
*近鉄大和西大寺駅から奈良交通バス・JR奈良駅白土町行き
路線・時刻表・運賃チェック
【海龍王寺四海安穏祈願法要 歴史・簡単概要】
海龍王寺四海安穏祈願法要(しかいあんのんきがんほうよう)は奈良時代(710年~794年)に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)とその后・光明皇后(こうみょうこうごう)が遣唐使(けんとうし)の航海安全の為に行ったのが起源と言われています。その後長らく中断していたが、2004年(平成16年)に復興されました。遣唐留学僧で、初代住職(住持(じゅうじ))・玄昉(げんぼう)が嵐の中を無事に帰国した4月(旧暦3月)に行われています。
四海安穏祈願法要では海の神・海龍王の御魂(みたま)や遣唐使の航海安全の為に読誦された「海龍王経(かいりゅうおうきょう)」に日本各地から寄せられた海水を供え、海の安全・世界の平和や人々の幸福を祈願します。ちなみにかつて東日本大震災で津波の被害を受けた福島県相馬市や太平洋戦争の激戦地となった沖縄県読谷村などから寄せられた海水を供えたこともありました。
「海龍王経」は仏教の開祖・お釈迦様の説法を聞いた海龍王や家来らが心を打たれ、仏教の守り神になったという内容です。「海龍王経」は歴史書「続日本後紀(しょくにほんこうき)」にも記されています。
●玄昉は生年が不詳です。阿刀氏一族として生まれたと言われています。義淵に師事して学び、717年(養老元年)に学問僧として吉備真備らの遣唐使に随行し入唐し、濮陽大師・智周に法相を学び、在唐18年間の長期間にわたって留学しました。皇帝・玄宗に認められ、三品に準じて紫の袈裟の下賜されました。735年(天平7年)に経論5,000巻の「一切経」と仏像とともに帰国しました。737年(天平9年)に聖武天皇から僧正に任じられ、紫袈裟を賜りました。聖武天皇の母・藤原宮子の看病で功があり、宮中の内道場に仕えました。その後吉備真備らとともに権勢を振るったが、藤原広嗣らと対立して藤原広嗣の乱の一因になり、745年(天平17年)に筑紫観世音寺に左遷されました。玄昉は法相教学の興隆に大きな影響を与え、法相宗第四伝とされています。なお玄昉は746年(天平18年)7月15日に筑紫で亡くなりました。
●遣唐使は飛鳥時代(592年~710年)の7世紀前半から平安時代(794年~1185年)前期の9世紀に貴族・僧侶などを使節として派遣し、唐(中国)から高度な文化・技術や仏教の経典などを持ち帰ることを目的として行われました。遣唐使は約250年間に約20回行われ、阿倍仲麻呂・ 吉備真備・太安万侶・山上憶良・最澄・空海などが派遣されました。
【海龍王寺 歴史・簡単概要】
海龍王寺は710年(和銅3年)の平城京遷都の際、藤原不比等が土師氏から土地を譲り受けた場所です。その北東隅には土師氏ゆかりの寺院があり、取り壊されずに残されました。その後720年(養老4年)に不比等が亡くなり、不比等の三女で、第45代・聖武天皇の妻・光明皇后(光明子)が邸宅を相続して皇后宮とし、北東隅の寺院は光明皇后宮内寺院になりました。731年(天平3年)光明皇后は光明皇后宮内寺院の伽藍を整備し、735年(天平7年)頃に遣唐留学僧・玄昉を初代住持になったとも言われています。当初、隅寺・隅院・角寺・角院とも言われていたが、海龍王経に因んで、聖武天皇が海龍王寺と定めたとも言われています。ちなみに皇后宮では745年(天平17年)に総国分寺・東大寺に対し、総国分尼寺・法華滅罪之寺も創建されました。その後平安京遷都とともに徐々に衰退したが、鎌倉時代に真言律宗の宗祖・叡尊が伽藍を再建し、真言律宗の中でも筆頭格の寺院になりました。ただ応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))で再び衰退し、江戸時代に徳川幕府から知行百石を与えられ、伽藍の維持・管理が行われました。
*参考・・・海龍王寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【海龍王寺四海安穏祈願法要 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
海龍王寺(アクセス・見どころ・・・)情報













