十輪院新春初ごま大祈とう2025/1/28(日程時間・・・)

十輪院新春初ごま大祈とう

十輪院新春初ごま大祈とう(日程・・・)を紹介しています。新春初ごま大祈とうは1年最初の不動明王の縁日である1月28日に行われています。新春初ごま大祈とうでは一願不動尊の前で1年間の無病息災などの願い事を祈願します。新春初ごま大祈とうでは開運甘酒・コーヒー・日本酒・お茶・お菓子などの無料接待が行われます。(詳細下記参照)

【十輪院新春初ごま大祈とう2025 日程時間(要確認)】
十輪院新春初ごま大祈とう2025は2025年(令和7年)1月28日(火曜日)13:00~16:00に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・十輪院ホームページ

【十輪院新春初ごま大祈とう アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市十輪院町27
最寄り駅・バス停・・・田中町(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅から奈良交通バス・市内循環内回り

*近鉄奈良駅から奈良交通バス・天理駅行きの場合、福智院町(徒歩約3分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【十輪院新春初ごま大祈とう 歴史・簡単概要】
十輪院新春初ごま大祈とう(しんしゅんはつごまだいきとう)は1年最初の不動明王の縁日である1月28日に行われています。なお十輪院では毎月28日にごま祈祷を行っています。
新春初ごま大祈とうでは護摩堂(不動堂)に安置されている一願不動尊(重要文化財)の前で1年間の無病息災などの願い事を祈願します。新春初ごま大祈とうでは駐車場に大きなテントを張り、開運甘酒・コーヒー・日本酒・お茶・お菓子などの無料接待が行われます。
一願不動尊は木造不動明王二童子立像3躯として重要文化財に指定されています。不動明王は木造彩色で高さ約98センチメートル、二童子像(せいたか童子・こんがら童子)は高さ約45センチメートルです。一願不動尊は平安時代後期に造仏されたとも言われています。ちなみに一願不動尊には天台寺門宗(寺門派)の宗祖である智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が刻んだとも言われる伝承が残されています。
護摩はバラモン教の宗教儀礼が起源とされ、主に天台宗・真言宗で行われています。護摩には護摩壇に火を点けて護摩木を焚いて祈願する外護摩と心の中の煩悩などを心の火で焼き払う内護摩などがあるそうです。
不動明王(ふどうみょうおう)は大日如来(だいにちにょらい)の化身とも言われています。大日如来が衆生を教化する際、通常の姿では教化できないので、忿怒相(ふんぬそう)をもって現れたとされています。不動明王は背に火炎を背負い、右手に悪を断ち切る剣、左手に救済の索を持ち、全ての悪と煩悩を抑え、全ての生あるものを救うと言われています。不動明王は五大明王(降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王)のひとつです。なお不動明王はサンスクリット語のアカラ(阿遮羅) を漢訳したものです。

【十輪院 歴史・簡単概要】
十輪院(じゅうりんいん)は起源が明確ではありません。十輪院は寺伝によると奈良時代に右大臣・吉備真備(きびのまきび)の長男・朝野宿禰魚養(あさのすくねなかい)が第44代・元正天皇の旧殿を賜って創建したとも言われています。十輪院は元正天皇の勅願寺で、元興寺(がんごうじ)の子院(別院)だったとも言われています。また十輪院は真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したとも、空海が留錫(りゅうしゃく・滞在)したとも言われています。中世以降は地蔵信仰の寺とされ、1283年(弘安6年)に無住法師(むじゅうほうし)が記した「沙石集(しゃせきしゅう)」には「霊験あらたなる地蔵」と記されました。その後関白・豊臣秀吉の異父弟・豊臣秀長(とよとみひでなが)によって寺領が没収されたり、兵火によって伽藍・寺宝が被害を受けたりしました。しかし江戸時代初期に江戸幕府初代将軍・徳川家の庇護を受けて寺領を賜り、伽藍の修理が行われました。
十輪院は真言宗醍醐派の寺院です。
*参考・・・十輪院(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【十輪院新春初ごま大祈とう 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
十輪院(アクセス・見どころ・・・)情報

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