春日大社飯田春日神社燈籠山曳き2016/11/11~(日程・・・)

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飯田春日神社燈籠山曳きは正遷宮の奉祝行事として行われます。燈籠山は2年に一度新調され、今年の人形は春日大社の本殿・第1殿に祀られている武甕槌命(たけみかづちのみこと)で、高さ約16メートル・重さ約5トンにもなるそうです。

【飯田春日神社燈籠山曳き2016 日程時間(要確認)】
飯田春日神社燈籠山曳き2016は2016年(平成28年)11月11日(金曜日)~13日(日曜日)に行われます。なお飯田春日神社燈籠山曳きは20:30までです。

【飯田春日神社燈籠山曳き・春日大社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市春日野町160
最寄り駅・バス停・・・春日大社本殿(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からは奈良交通バス・春日大社本殿行き

*奈良交通バス・市内循環外回りの場合、春日大社表参道(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック

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【飯田春日神社燈籠山曳き 歴史・簡単概要】
春日大社飯田春日神社燈籠山曳き(いいだかすがじんじゃとうろうやまひき)は正遷宮を奉祝し、飛火野(とびひの)に置かれます。ちなみに飯田春日神社は石川県珠洲市飯田町にあり、燈籠山曳きは例年7月20日・21日の飯田町燈籠山祭り(いいだまちとろやままつり・おすずみ祭り)で行われます。燈籠山は2年に一度新調され、今年の人形は春日大社の本殿・第1殿に祀られている武甕槌命(たけみかづちのみこと)で、高さ約16メートル・重さ約5トンにもなるそうです。
飛火野はかつて春日野(かすがの)とも言われ、古代に祭祀が行われた場所です。飛火野では飛鳥時代から貴族が打球・若菜摘み・花見などを行った場所でもありました。
春日大社の本殿には第1殿に武甕槌命・第2殿に経津主命(ふつぬしのおおみこと)・第3殿に天児屋根命(あめのこやねのみこと)・第4殿に比売神(ひめがみ)が祀られています。
飯田町燈籠山祭りは寛永年間(1624年~1645年)に春日神社の神事として始まり、珠洲市の指定無形民俗文化財になっています。飯田町燈籠山祭りは7月20日・21日に行われるが、19日に前夜祭(宵山運行)が行われ、20日には花火大会も行われます。

【春日大社 歴史・簡単概要】
春日大社(かすがたいしゃ)は社伝によると約1,300年前に常陸国・鹿島神宮の武甕槌命(たけみかづちのみこと)を御蓋山(みかさやま)の山頂・浮雲峰(うきぐものみね)に勧請したのが起源と言われています。その後768年(神護景雲2年)左大臣・藤原永手(ふじわらのながて)が第48代・称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、下総国・香取神宮の経津主命(ふつぬしのおおみこと)や河内国・枚岡神社(ひらおかじんじゃ)の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と比売神(ひめがみ)を勧請したと言われています。その後平安時代に藤原氏が隆盛すると官祭が行われるようになりました。ちなみに春日大社の例祭・春日祭は賀茂社(かもしゃ(上賀茂神社・下鴨神社))の葵祭・石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)の石清水祭と合わせて、三大勅祭に数えられました。1135年(保延元年)に若宮神社が建立され、翌1136年(保延2年)に春日若宮おん祭が始まりました。春日大社は藤原氏の氏寺だった興福寺(こうふくじ)と関係が深く、興福寺が実権を握っていた時期もありました。なお春日大社は1998年(平成10年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都奈良の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・奈良世界遺産・春日大社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【飯田春日神社燈籠山曳き 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
奈良世界遺産・春日大社基本情報
春日若宮おん祭2024日程

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