馬見丘陵公園コスモス見ごろ2024(10月中旬~11月上旬頃)
馬見丘陵公園コスモス見ごろ(見頃)
馬見丘陵公園コスモス見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。馬見丘陵公園では中央エリアの公園館前芝生の丘・中央エリアのカリヨンの丘・南エリアの秋の花畑・緑道エリアなど園内各地に約10万本のコスモス(キバナコスモス)が植えられ、ピンク・白・紅色などの花が咲きます。(詳細下記参照)
【馬見丘陵公園コスモス見ごろ(例年時期)】
馬見丘陵公園のコスモス見ごろは例年10月中旬頃から11月上旬頃です。ただコスモスの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
奈良コスモス名所・見ごろ
【馬見丘陵公園コスモス見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県北葛城郡広陵町・河合町
最寄り駅・バス停・・・池部駅(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄田原本線
路線・時刻表・運賃チェック
【馬見丘陵公園コスモス見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
馬見丘陵公園は奈良を代表するコスモス(秋桜)の名所です。馬見丘陵公園のコスモス見ごろは例年9月下旬頃から10月下旬頃です。
馬見丘陵公園では中央エリアの公園館前芝生の丘・中央エリアのカリヨンの丘・南エリアの秋の花畑・緑道エリアなど園内各地に約10万本のコスモスが植えられ、ピンク・白・紅色などの花が咲きます。ちなみに馬見丘陵公園ではコスモスが見ごろを迎える時期にダリア・バラ・ヒガンバナ・サルビアなども一緒に楽しめる場合もあります。なお馬見丘陵公園ではコスモスが見ごろを迎える時期に馬見フラワーフェスタが催され、音楽などのイベントが行われています。(要確認)またシェフェスタ in 馬見も行われるそうです。(要確認)
コスモスはキク科コスモス属の春まき一年草の植物です。コスモスは熱帯アメリカ(メキシコ)原産で、江戸時代中期に当たる1789年にメキシコからスペインのマドリード王立植物園に送られ、1791年にアントニオ・ホセ・カヴァニレスがコスモス(Cosmos)と名付け、1887年(明治20年)頃に美術学校教師・ラグザーがイタリアから日本に伝えたと言われています。コスモスは高さ1~2メートルで、葉は二回羽状複葉で、裂片が線形の葉を対生しています。花は茎の上部から出た枝の先端に径4~8センチの頭状花がつき、頭状花周辺に8個の舌状花が大きく開きます。頭状花は黄色、舌状花は白色・紅色・淡紅色・紅紫色などがあり、大輪咲き・八重咲き・コラレット咲きなどの園芸種があります。コスモスは元来短日植物で秋に開花するが、最近は品種改良が進み、日長に関係なく播種後70日ほどで開花する早咲き品種などもあります。
【馬見丘陵公園 歴史・簡単概要】
馬見丘陵公園(うまみきゅうりょうこうえん)は奈良県北葛城郡広陵町・河合町に広がる馬見丘陵内に整備された面積約65.3ヘクタールの奈良県営の都市公園です。馬見丘陵公園は1984年(昭和59年)に馬見丘陵に築造されている馬見古墳群を保全・活用する為に整備が着工され、2012年(平成24年)に面積約56.2ヘクタールが開園しました。ちなみに馬見古墳群は4世紀末から6世紀に築造されたとも言われ、北群・中央群・南群から構成されています。馬見丘陵公園は奈良市の奈良公園に次ぐ奈良県内で2番目に広い広域公園で、緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアなどに分かれています。緑道エリアには眺めの丘・ヤマモモ広場・ムラサキシキブ広場やたくさんの橋、北エリアには前池・大型遊具・徒渉池・砂場・大型テント・集いの丘(大芝生広場)・馬見花苑・花見茶屋・カフェレストラン・彩の広場(ダリア園)、中央エリアには公園館・ススキの丘・バラ園・ハナモモの丘・菖蒲園・けやきの広場・古墳の丘・どんぐり広場・芝生の丘・だんだん広場・あじさい園・柿の木広場・水分広場・結びの広場・陽だまり広場・水鳥と花の広場・未来の広場・梅林・カリヨンの丘、南エリアには春まちの丘・いにしえの丘・タダオシ池などがあります。
*参考・・・馬見丘陵公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【馬見丘陵公園コスモス見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
馬見丘陵公園(アクセス・見どころ・・・)情報