- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:世界遺産
-
元興寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
元興寺の五重塔は寺伝によると総高約72.7メートルで、東寺(京都)の五重塔よりも高かったとされていたが、1859年(安政6年)に観音堂などの伽藍とともに焼失しました。ただ五重塔は実際に50メートルぐらいだったとも言われています。 -
薬師寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
薬師寺は当初藤原京右京八条三坊に創建され、廃寺になる平安時代中期頃まで伽藍が残っていたと言われています。現在その伽藍の内、金堂・東塔の礎石や西塔の心礎は本薬師寺(もとやくしじ)跡として、特別史跡に指定されています。 -
春日大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
春日大社の祭神・武甕槌命(たけみかづちのみこと)は鹿島から白い鹿に乗ってきたとされることから鹿は春日大社のお使い(神使)とされています。ちなみに奈良公園やその周辺に生息する約1000頭のニホンジカは天然記念物になっています。 -
唐招提寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
唐招提寺を創建した鑑真和上は14歳で出家し、長安で修行を積んで、江南第一の大師と称されました。その後遣唐使として唐に渡った栄叡(ようえい)や普照(ふしょう)から伝戒の師としての招請を受け、6回目の挑戦の末に日本に来日しました。 -
興福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
興福寺の五重塔(国宝)は高さ約50.1メートルで、京都東寺の五重塔に次ぐ、2番目の高さです。なお五重塔は730年(天平2年)に藤原不比等の娘・光明皇后が東金堂の南隣りに建立したが、その後5度も被災し、1426年(応永33年)頃に再建されました。 -
東大寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
東大寺の二月堂(国宝)の名称は旧暦の2月に行われるお水取り(修二会)が由来します。お水取りでは3月1日以降連日たいまつを振り回すお松明が行われ、3月12日深夜(13日未明)に若狭井から汲み上げた水を本尊・大観音(おおかんのん)に供えます。 -
平城宮跡(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
平城宮の大極殿は正面約44メートル・側面約20メートル・高さ約27メートルで、平城宮最大の建物だったと言われています。大極殿は奈良時代中期に一時都が置かれた恭仁宮(くにきょう)に移築され、その後山城国分寺の金堂になったそうです。