大和民俗公園花菖蒲見ごろ2024(5月下旬~6月中旬頃)

大和民俗公園花菖蒲見ごろ(見頃)

大和民俗公園花菖蒲見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。大和民俗公園では菖蒲園に辰野の青空・揚羽・箕輪の里・五月晴・白鴎・紬娘・緑葉黄金・小笹川・千代の春・祝盃・初紅・新夜の虹・乙女の鏡など約70種・約1,500株の花菖蒲が植えられ、白・ピンク・紫・黄色など様々な色の花が咲きます。(詳細下記参照)

【大和民俗公園花菖蒲見ごろ(例年時期)】
大和民俗公園の花菖蒲見ごろは例年5月下旬頃から6月中旬頃です。ただ花菖蒲の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。

【大和民俗公園花菖蒲見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県大和郡山市矢田町545番地
最寄り駅・バス停・・・矢田東山(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄橿原線近鉄郡山駅から奈良交通バス
路線・時刻表・運賃チェック

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【大和民俗公園花菖蒲見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
大和民俗公園は花菖蒲(ハナショウブ)の名所です。大和民俗公園の花菖蒲見ごろは例年5月下旬頃から6月中旬頃です。
大和民俗公園では園内東側にある菖蒲園に辰野の青空(たつののあおぞら)・揚羽(あげは)・箕輪の里(みわのさと)・五月晴(さつきばれ)・白鴎(はくおう)・紬娘(つむぎむすめ)・緑葉黄金(りょくようおうごん)・小笹川(こざさがわ)・千代の春(ちよのはる)・祝盃(しゅくはい)・初紅(はつくれない)・新夜の虹(しんよるのにじ)・乙女の鏡(おとめかがみ)・曲水の詩(きょくすいのうた)・残月(ざんげつ)・潮来(いたこ)・蛍舟(ほたるふね)・座間の美(ざまのび)・弥生(やよい)・夏姿(なつすがた)・涼夕(りょうぜき)など約70種・約1,500株の花菖蒲が植えられ、白・ピンク・紫・黄色など様々な色の花が咲きます。
花菖蒲はアヤメ科アヤメ属の多年草です。花菖蒲は同じアヤメ科アヤメ属の杜若(カキツバタ)とともに菖蒲(アヤメ)とも言われています。花菖蒲は日本・中国・朝鮮半島などの水辺・湿原などに自生し、赤紫色の花を咲かせる野花菖蒲(ノハナショウブ)の園芸種です。園芸種には江戸郊外堀切の菖蒲園で作られた江戸花菖蒲、江戸花菖蒲から作出された肥後花菖蒲・伊勢花菖蒲、そして原種の特徴を強く残す長井古種などがあります。またヨーロッパ原産のキショウブとの交雑によって生まれた園芸種もあります。花菖蒲には花色・絞り・覆輪(ふくりん)など組み合わせると約5,000種類もあると言われています。一般的に花菖蒲は高さ60センチ~1.2メートルで、花は高さ40~100センチの花茎の頂に咲きます。花は内側3枚の内花被片と外側3枚の外花被片があり、外花被片は楕円形で垂れ下がり、基部に黄のマークがあります。

【大和民俗公園 歴史・簡単概要】
大和民俗公園(やまとみんぞくこうえん)は城下町の歴史的風土を残す大和郡山市にある矢田丘陵(やたきゅうりょう)東部に整備された面積約26.6ヘクタールの総合公園です。ちなみに矢田丘陵は奈良盆地北西に位置する丘陵で、奈良県と大阪府を隔てる生駒山地(いこまさんち)東側にあります。大和民俗公園は昭和50年度に奈良県内に残されている典型的な古民家を移築・展示するた為の総合公園として都市計画が決定され、その後整備が開始されました。大和民俗公園には里山の豊かな自然が残る園内に江戸時代に建てられた古民家15棟があります。国の重要文化財(旧岩本家住宅・旧臼井家住宅)や奈良県の指定文化財(旧鹿沼家住宅・旧赤土家離座敷・旧木村家住宅)を含む古民家15棟は4つのブロック(町屋集落・国中集落・宇陀東山集落・吉野集落)に分けて展示されています。町屋集落には米屋などの商人が使っていたような古民家があります。国中集落には豪農が使っていたような古民家があります。宇陀東山集落には宇陀市付近にあった古民家があります。吉野集落には吉野山などにあった古民家があります。なお大和民俗公園には有形や無形の民俗文化財を収集する奈良県立民俗博物館・散策路のある里山林・児童広場・花菖蒲園・水渓園・多目的広場・里中池・みんぱく梅林・花の谷・ひょうたん池などもあります。
*参考・・・大和民俗公園(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【大和民俗公園花菖蒲見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大和民俗公園(アクセス・見どころ・・・)情報

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