吉野神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
吉野神宮
吉野神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。吉野神宮に祀られている後醍醐天皇は1332年(元弘2年)に鎌倉幕府の倒幕に失敗して隠岐島に流され、1333年(元弘3年)に足利尊氏の協力によって復権して建武の新政を始めたが、1336年(建武3年)に吉野に逃れて南朝を開き、1339年(延元4年)に吉野で亡くなりました。
【吉野神宮 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
最寄り駅・バス停・・・吉野神宮駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄吉野線
【吉野神宮 拝観時間・時間(要確認)】
8:30~17:00
【吉野神宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【吉野神宮 歴史・簡単概要】
吉野神宮(よしのじんぐう)は1889年(明治22年)第122代・明治天皇が南朝初代で、第96代・後醍醐天皇(大覚寺統)の偉業を偲んで祀る神社の創立を決定し、1892年(明治25年)に社殿が竣工しました。吉野神宮には吉水神社(よしみずじんじゃ)に祀られていた後醍醐天皇像が移され、遷座祭が行われました。後醍醐天皇像は後醍醐天皇の皇子で、第97代(南朝第2代)・後村上天皇が自ら刻み、吉水神社に安置したとも言われています。ちなみに吉水神社は南朝の御所だったとも言われています。その後1901年(明治34年)に官幣大社に昇格し、1918年(大正7年)に名称が吉野宮から吉野神宮に改められ、1932年(昭和7年)には本殿・拝殿などが総檜造に改築されました。なお吉野神宮は後醍醐天皇を祀っています。
*参考・・・吉野神宮(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【吉野神宮 見どころ・文化財】
吉野神宮の見どころは国の登録有形文化財で、総檜造の本殿・拝殿です。なお本殿・拝殿は後醍醐天皇が京都御所に戻ることを熱望していたとされ、京都の方角である北向きに造営されています。
【吉野神宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0746-32-3088
【吉野神宮 おすすめ散策ルート】
吉野神宮からは少し距離があるが、金峯山寺(きんぷせんじ)まで散策するのがおすすめです。