瀧蔵神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
瀧蔵神社
瀧蔵神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。瀧蔵神社の権現桜には伝承が残されています。村の老人の夢枕に権現様が現れ、堂の傍に枝垂桜を植えよと告げ、枝垂桜が植えられたことから権現桜と言われるようになったそうです。ちなみに権現桜は樹齢約400年で、例年4月中旬頃に見ごろを迎えるそうです。
【瀧蔵神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市瀧倉
最寄り駅・バス停・・・長谷寺駅(徒歩約2時間)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄大阪線
【瀧蔵神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【瀧蔵神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【瀧蔵神社 歴史・簡単概要】
瀧蔵神社(たきくらじんじゃ)は起源が明確ではありません。瀧蔵神社は「今昔物語(こんじゃくものがたり)」の中で長谷寺(はせでら)とともに記され、平安時代以前から祀られていたと言われています。瀧蔵神社は長谷八郷の総鎮守で、長谷寺を守護する地主神とも言われています。また瀧蔵神社は長谷寺の奥の院とも言われ、長谷寺に参詣する際に瀧蔵神社も参詣しなければ、ご利益は半減するとも言われているそうです。ちなみに長谷寺は寺伝によると686年(朱鳥元年)に僧・道明が初瀬山の西の丘(本長谷寺)に三重塔を建立し、727年(神亀4年)に僧・徳道が東の丘(現在の本堂)に本尊・十一面観音像を安置したのが起源とも言われています。なお瀧蔵神社は中殿に伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・右殿に伊弉冉尊(いざなみのみこと)・左殿に速玉尊(はやたまのみこと)を祀っています。伊弉諾尊と伊弉冉尊は夫婦神とされています。末社に六社神社(国狭土尊・沙土煮尊・豊雲野御子・大戸道尊・天忍穂身尊・葺不合尊)・六社神社(面足尊・天彦火瓊々杵尊・煌根尊・火々出尊・泥土煮尊・大苫邊尊)があります。
【瀧蔵神社 見どころ・文化財】
瀧蔵神社の見どころは権現桜です。権現桜は奈良県の天然記念物に指定され、大和さくらい100選にも選ばれているそうです。瀧蔵神社は標高約430メートルの山上にあることから権現桜は例年4月中旬に見ごろを迎えるそうです。
【瀧蔵神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・不明
【瀧蔵神社 おすすめ散策ルート】
瀧蔵神社の境内社である鎮守神社などを散策するのがおすすめです。