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カテゴリー:世界遺産
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吉野山(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
吉野山に造営されている吉水神社(よしみずじんじゃ)はかつて金峯山寺(きんぷせんじ)の僧坊・吉水院(きっすいいん)で、1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉が花見を行った際の本陣になったと言われています。吉野山には太閤の花見塚があります。 -
法起寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
法起寺は天平時代(729年~748年)の記録に池後尼寺(いけじりにでら)と記されていることから当初尼寺として建立されたと言われています。ちなみに法起寺は池後尼寺だけでなく、池後寺・岡本尼寺(おかもとにじ)・岡本寺とも言われました。 -
吉水神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
吉水神社に隠れ住んだと言われている源義経は兄・源頼朝が平家打倒の為に挙兵すると鎌倉に駆け付け、壇の浦の戦で平氏を滅ぼしたが、その後頼朝と対立して、愛妾の白拍子・静御前や弁慶とともに吉野に逃れて来たと言われています。 -
玉置神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
玉置神社の境内3万平方メートルは古来から聖域として樹木の伐採は禁じられ、樹齢3000年と言われる神代杉(じんだいすぎ)・常立杉(とこたちすぎ)・大杉(おおすぎ)などの杉の巨樹林が形成されています。杉の巨樹林は奈良県指定天然記念物に指定されています。 -
金峯神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
金峯神社がある吉野は壇の浦の戦で平氏を滅ぼした源義経(牛若丸)が兄・源頼朝と対立し、愛妾の白拍子・静御前や弁慶とともに逃れて来たとされ、義経が頼朝の追っ手から逃れる為に隠れたと言われている義経隠れ塔があります。 -
吉野水分神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
吉野水分神社は「みくまり」が「みこもり」に訛化し、子守明神とも言われるようになり、古くから子授けの神として信仰され、関白・豊臣秀吉が訪れて、1593年(文禄2年)に側室・淀殿との間に秀頼(お拾)を授かったとも言われているそうです。 -
大峰山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
大峰山寺がある山上ヶ岳は開祖以来女人禁制で、現在も女人禁制が守られ、大峯大橋から大峰山寺に向かう途中には女人結界門があります。ちなみに大峰山寺までの登山道には茶屋・水場・西の覗きなどの行場・宿坊などもあります。 -
金峯山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
金峯山寺が創建されている吉野山は古くから桜の名所とされ、桜が多く植えられている場所は下千本・中千本・上千本・奥千本と言われています。ちなみに吉野山には白山桜(シロヤマザクラ)など約3万本が植えられ、4月上旬から見ごろを迎えます。 -
法隆寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
法隆寺の夢殿(東院伽藍)は行信僧都が聖徳太子を偲んで、聖徳太子が住んでいたと言われている斑鳩宮跡に建立し、聖徳太子等身大と言われている秘仏・救世観音像を安置しています。ちなみに周囲には行信僧都像も安置されているそうです。 -
春日山原始林(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・世界遺産
春日山原始林では175種の樹木や598種の草花が分布し、70種の動物鳥類や180種の昆虫が生息しているそうです。なお春日山原始林は厳密には原始林ではなく、関白・豊臣秀吉によるスギの植林など人の手が加わっているそうです。