室生寺見どころ-修学旅行・観光ポイントまとめ

室生寺見どころ

室生寺見どころ

室生寺見どころを解説しています。修学旅行・観光に役立つ簡単まとめを提供。室生寺で見逃せない金堂(国宝)・五重塔(国宝)・本堂(国宝)などを解説しています。室生寺有数の見どころである五重塔は高さ約16メートルで、国内で最も小さな五重塔、また法隆寺に次いで2番目に古い五重塔です。(室生寺見どころ下記参照)

【室生寺 歴史・簡単概要】
室生寺(むろうじ)とは奈良時代末期に興福寺(こうふくじ)の僧・賢憬(けんけい・賢璟)が第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の発願により、国家鎮護の寺として創建したと言われています。桓武天皇(山部親王(やまべのしんのう))は奈良時代後期の宝亀年間(770年~781年)の東宮(とうぐう)時代に病気になり、龍神信仰があった室生山で5人が僧が祈祷を修したところ龍神の力によって回復したとも言われています。ただ賢憬は奈良時代末期の793年(延暦12年)に亡くなったことから賢憬の弟子で、興福寺の僧・修円(しゅえん)が引き継いだと言われています。また飛鳥時代後期の680年(天武天皇9年)に修験道(しゅげんどう)の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が創建し、真言宗(しんごんしゅう)の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が中興したという伝承も残されているそうです。
奈良・室生寺(アクセス・・・)基本情報

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【室生寺-金堂・見どころ】 ★★★修学旅行必見
金堂は見逃せない国宝(1952年(昭和27年)3月29日指定)です。金堂は正堂(しょうどう)と礼堂(らいどう)に分かれています。正堂は9世紀後半の平安時代前期に建立され、鎌倉時代末期に大修理が行われたと言われています。礼堂は1672年(寛文12年)に建て替えられたと言われています。ちなみに金堂は段差のある地盤に建立され、礼堂は斜面に張り出していることから清水寺の清水の舞台(本堂)と同じように懸造(かけづくり)になっています。なお金堂はこけら葺の寄棟造です。
(室生寺-金堂・ポイントまとめ)
●金堂は桁行5間・梁間5間です。
●金堂は本尊である釈迦如来立像(国宝)・十一面観音立像(国宝)・文殊菩薩立像(重要文化財)・薬師如来立像(重要文化財)・地蔵菩薩立像(重要文化財)を横一列に安置しています。
室生寺-金堂(歴史概略・特徴・・・)

【室生寺-五重塔・見どころ】 ★★★修学旅行必見
五重塔は見逃せない国宝(1951年(昭和26年)6月9日指定)です。五重塔は800年(延暦19年)頃に建立され、7世紀後半に再建されたと言われている法隆寺(ほうりゅうじ)の五重塔に次いで2番目に古いと言われています。ただ鎌倉時代・江戸時代などに修理が行われているそうです。1999年(平成11年)から2000年(平成12年)に行われた修復工事の際、奈良文化財研究所による年輪年代測定により、部材の一部は794年(延暦13年)頃に伐採されたことが分かりました。なお五重塔は当初板葺だったが、1768年(明和5年)の修理の際に檜皮葺に変えられたそうです。
(室生寺-五重塔・ポイントまとめ)
●五重塔は高さ約16メートルで、日本で最も小さな五重塔です。
●五重塔は初重の屋根から五重の屋根までの大きさの逓減率が小さく、五重の屋根の大きさは初重の屋根の大きさとほとんど変わりません。
●五重塔は相輪(そうりん)に水煙(すいえん)はなく、壺状の宝瓶(ほうびょう)と傘状の宝蓋(ほうがい)が取り付けられています。宝瓶には僧・修円が龍神を封じ込めたとも言われているそうです。
●五重塔は1998年(平成10年)9月の台風7号による高さ約60メートルの杉の倒木により、北西の屋根に大きな被害を受けました。
室生寺-五重塔(歴史概略・特徴・・・)

【室生寺-本堂・見どころ】 ★★★修学旅行必見
本堂(灌頂堂)は見逃せない国宝(1952年(昭和27年)3月29日指定)です。本堂は奥の内陣と手前の外陣に分かれています。本堂では灌頂という密教儀式が行われたことから潅頂堂(かんじょうどう)とも言われています。本堂は密教化が進んだ1308年(延慶元年)に建立されました。なお本堂は檜皮葺の入母屋造です。
(室生寺-本堂・ポイントまとめ)
●本堂は桁行5間・梁間5間です。
●本堂は内陣に如意輪観音坐像(重要文化財)を安置し、その前の壁左右に両界曼荼羅(金剛界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅)が掛けられています。

【室生寺-弥勒堂・見どころ】 ★修学旅行必見
弥勒堂(みろくどう)は見逃せない重要文化財(1979年(昭和54年)2月3日指定)です。弥勒堂は鎌倉時代前期に建立されたが、江戸時代に大きく改造されたと言われています。なお弥勒堂は入母屋造です。
(室生寺-弥勒堂・ポイントまとめ)
●弥勒堂は桁行3間・梁間3間です。
●弥勒堂は本尊である弥勒菩薩立像(重要文化財)・釈迦如来坐像(国宝)などを安置しています。
●弥勒堂は神変大菩薩像も安置し、山岳信仰の影響を受けているとも言われています。神変大菩薩は修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)のことです。

【室生寺-御影堂・見どころ】 ★修学旅行必見
御影堂(みえどう)・奥の院は見逃せない重要文化財(1911年(昭和44年)4月17日指定)です。御影堂は五重塔近くから400段近い石段を上った先にあることから奥の院とも言われています。御影堂は室町時代前期に建立されました。
(室生寺-御影堂・ポイントまとめ)
●御影堂は真言宗の開祖である弘法大師・空海を祀っています。

【室生寺-紅葉・見どころ】 ★修学旅行必見
紅葉の名所です。山内にモミジ・イチョウなどが分布し、例年11月中旬頃から12月上旬頃に見ごろを迎えます。紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉まつりが行われたり、五重塔と紅葉のライトアップが行われたりします。(要確認)
室生寺紅葉ライトアップ

【室生寺見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・奈良・室生寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ

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