弘仁寺星供祈願会2025/2/13(日程時間・・・)
弘仁寺星供祈願会
弘仁寺星供祈願会(日程・・・)を紹介しています。星供祈願会は例年2月13日に行われています。星供祈願会では新年の開運を祈願します。星供祈願会では人は生まれた年の年月日により、その運勢が左右され、その吉凶は年ごとに廻るという宿曜経(すくようきょう)に基き、良い年はより良く、悪い年は悪事・災難が避けられるように祈願します。(詳細下記参照)
【弘仁寺星供祈願会2025 日程時間(要確認)】
弘仁寺星供祈願会2025は2025年(令和7年)2月13日(木曜日)11:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・弘仁寺ホームページ
【弘仁寺星供祈願会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市虚空蔵町46
最寄り駅・バス停・・・高樋町(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅からバス・高樋線で下山、下山からコミュニティーバス
路線・時刻表・運賃チェック
【弘仁寺星供祈願会 歴史・簡単概要】
弘仁寺星供祈願会(ほしくきがんえ)では新年の開運を祈願します。
星供祈願会では人は生まれた年の年月日により、その運勢が左右され、その吉凶は年ごとに廻るという宿曜経(すくようきょう・宿曜占星術)に基き、良い年はより良く、悪い年は悪事・災難が避けられるように祈願します。なお星供祈願会では護摩が行われます。
宿曜経(文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経・もんじゅしりぼさつきゅうしょせんしょせつきっきょうじじつぜんあくすくようきょう)は8世紀に不空三蔵(705年~774年)がインドから中国に伝え、弘法大師・空海が日本に伝えたとも言われています。なお不空三蔵(不空金剛・ふくうこんごう)は鳩摩羅什・真諦・玄奘三蔵(三蔵法師)とともに四大訳経家と言われています。
星供では立春・元旦などに星を供養し、一年間の幸福を祈り、災いを除きます。真言宗では節分・正月・冬至に災いを除く為、当年星(とうねんじょう)・本命星(ほんみょうじょう)を祀るそうです。当年星は一年ごとに運命を左右する星、本命星は北斗七星の中の7つの星の内、生まれ星とされるひとつの星です。ちなみに星供は中国の道教で行われていた冬至の祭儀が起源と言われています。なお星供は北斗法(ほくとほう)・星供養(ほしくよう)・星まつり(ほしまつり)などとも言われています。
【弘仁寺 歴史・簡単概要】
弘仁寺(こうにんじ)は起源が明確ではありません。弘仁寺は815年(弘仁6年)第52代・嵯峨天皇が創建したとも言われています。嵯峨天皇の夢に現れた老人が「奈良の南に霊山がある。もろもろの仏があらわれて、お経の声がたえない。ここに寺をたてて、衆生を利益されたい。」と告げ、嵯峨天皇が探したところ霊山が虚空蔵山(こくぞうさん)であることが分かって創建したと言われています。また弘仁寺は807年(大同2年)真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したとも言われています。空海が流星が虚空蔵山に落ちるのを見て創建したとも言われています。更に弘仁寺は平安時代初期に公卿・小野篁(おののたかむら)が創建したという説もあるそうです。その後一時華厳宗の大本山・東大寺(とうだいじ)の末寺になりました。1572年(元亀3年)の松永久秀(まつながひさひで)の焼き討ちによって伽藍の多くを焼失したが、1629年(寛永6年)宗全が再興しました。
弘仁寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・弘仁寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【弘仁寺星供祈願会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
弘仁寺(アクセス・見どころ・・・)情報