弘仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

弘仁寺

弘仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。弘仁寺を創建したとも言われている弘法大師・空海は774年(宝亀5年)に父・佐伯直田公(さえきのあたいたぎみ)と母・阿刀大足(あとのおおたり)の妹の間に生まれ、15歳で都に上京し、804年(延暦23年)に遣唐使として唐に渡り、真言密教を日本に伝えました。

【弘仁寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市虚空蔵町46
最寄り駅・バス停・・・高樋町(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅からバス・高樋線で下山、下山からコミュニティーバス
路線・時刻表・運賃チェック

【弘仁寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【弘仁寺 拝観料金・料金(要確認)】
400円(拝観料)
200円(入山料)

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【弘仁寺 歴史・簡単概要】
弘仁寺(こうにんじ)は起源が明確ではありません。弘仁寺は815年(弘仁6年)第52代・嵯峨天皇が創建したとも言われています。嵯峨天皇の夢に現れた老人が「奈良の南に霊山がある。もろもろの仏があらわれて、お経の声がたえない。ここに寺をたてて、衆生を利益されたい。」と告げ、嵯峨天皇が探したところ霊山が虚空蔵山(こくぞうさん)であることが分かって創建したと言われています。また弘仁寺は807年(大同2年)真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したとも言われています。空海が流星が虚空蔵山に落ちるのを見て創建したとも言われています。更に弘仁寺は平安時代初期に公卿・小野篁(おののたかむら)が創建したという説もあるそうです。その後一時華厳宗の大本山・東大寺(とうだいじ)の末寺になりました。1572年(元亀3年)の松永久秀(まつながひさひで)の焼き討ちによって伽藍の多くを焼失したが、1629年(寛永6年)宗全が再興しました。
弘仁寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・弘仁寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【弘仁寺 見どころ・文化財】
弘仁寺の見どころは奈良県指定文化財である本堂です。本堂は1629年(寛永6年)に再建されました。ちなみに本堂には1827年(文政10年)・1858年(安政5年)に奉納された算額が掲げられています。算額は数学の問題・解法を描いたものです。

重要文化財・・・木造明星菩薩立像(明星堂本尊)、木造持国天増長天立像

【弘仁寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-62-9303

【弘仁寺 おすすめ散策ルート】
弘仁寺からは山辺の道や虚空蔵山を散策するのがおすすめです。

【弘仁寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・弘仁寺アクセス

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