おふさ観音バラ見ごろ2024(5月中旬~6月中旬頃)
おふさ観音バラ見ごろ(見頃)
おふさ観音バラ見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。おふさ観音にはイングリッシュローズを中心に約3,800種・約4,000株のバラが植えられ、赤・ピンク・黄・紫・白など色とりどりの多彩な花が咲きます。おふさ観音では参拝者が一度により多くの品種を楽しめるように基本的に1種類・1株が栽培されています。(詳細下記参照)
【おふさ観音バラ見ごろ(例年時期)】
おふさ観音のバラ見ごろは例年5月中旬頃から6月中旬頃です。ただバラの見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
奈良バラ名所・見ごろ
【おふさ観音バラ見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・奈良県橿原市小房町6-22
最寄り駅・バス停・・・畝傍駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線
*近鉄八木西口駅(徒歩約12分)
路線・時刻表・運賃チェック
【おふさ観音バラ見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
おふさ観音はバラ(薔薇)の名所です。おふさ観音のバラ見ごろは例年5月中旬頃から6月中旬頃と例年10月中旬頃から11月下旬頃です。なおおふさ観音では1995年(平成7年)から副住職を中心にバラを栽培しています。
おふさ観音にはイングリッシュローズを中心に約3,800種・約4,000株のバラが植えられ、赤・ピンク・黄・紫・白など色とりどりの多彩な花が咲きます。おふさ観音では参拝者が一度により多くの品種を楽しめるように基本的に1種類・1株が栽培されています。バラが見ごろを迎える時期に花が可憐に優雅に咲き競い、豊かな芳香に包まれます。境内には花の蜜を求め、蜂やチョウなども飛び交います。なおおふさ観音では門前で大和ばら園がバラ苗の即売会を行っています。(要確認)
バラ(薔薇)はバラ科バラ属の小低木です。バラは多くが蔓性(つるせい)または匍匐性(ほふくせい)で、多くが葉や茎(くき)に棘(とげ)を持っています。バラは北半球(寒帯・亜寒帯・温帯・亜熱帯)を中心に分布し、約200種があります。日本にはノイバラ・ヤマイバラ・ヤブイバラ・ミヤコイバラ・フジイバラ・テリハノイバラ・ハマナス・カラフトイバラ・オオタカネバラ・タカネバラ・サンショウバラ・ナニワイバラ・カカヤンバラなど約10種の自生しています。バラは古くから香料・薬用に栽培され、中世以降に観賞用に改良されました。バラは世界各地で園芸種として改良され、ヨーロッパ産・中国産やその両者の交配種などが多くあります。日本には古くに中国から伝わり、江戸時代末期に欧米から西洋バラが輸入されました。1950年(昭和25年)頃から日本で作り出された園芸種が発表されています。
【おふさ観音 歴史・簡単概要】
おふさ観音(おふさかんのん・小房観音)・観音寺(かんのんじ)は江戸時代前期の1650年(慶安3年)4月の早朝、この地で暮らす「おふさ」という娘が大きな池・鯉ヶ淵(こいがふち)の側を歩いていると白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れ、池の側に小さなお堂を建てて、観音様を祀ったのが起源と言われています。観音様は様々な願い事を叶えるとして、近くの村人に篤く信仰され、大切に祀られました。その後「おふさ」に因んで、誰からともなく、「おふさ観音」と言うようになったそうです。ちなみに「おふさ観音」がある場所は奈良県橿原市小房(おうさ)町と言います。明治時代以降に大きな本堂を建立しようという計画が持ち上がり、寄付を集めて現在の本堂が建立されました。和歌山・高野山(こうやさん)から僧侶を招き、高野山真言宗(しんごんしゅう)の別格本山になったそうです。なおおふさ観音は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)を本尊として安置しています。おふさ観音は大和十三仏霊場会(第8番・観音菩薩)・大和ぼけ封じ霊場会・大和七福八宝の会(恵比寿天(えびすてん))の札所になっています。ちなみに9月15日には安倍文殊院(あべもんじゅいん)と隔年で、ボケ封じ大祭が行われているそうです。
おふさ観音は高野山真言宗の別格本山です。
*参考・・・おふさ観音(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【おふさ観音バラ見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
おふさ観音(アクセス・見どころ・・・)情報