西大寺初午厄除祈祷会2025/3/(日程時間・・・)

西大寺初午厄除祈祷会

西大寺初午厄除祈祷会(日程・・・)を紹介しています。初午厄除祈祷会は例年3月最初の午の日に行われています。初午厄除祈祷会では3月最初の午の日に四王堂で厄除け祈祷が終日行われます。初午厄除祈祷会では午後から稚児行列・柴燈大護摩供が行われます。(要確認)柴燈大護摩供では願いが書かれた護摩木を焚き上げて祈願成就を願います。(詳細下記参照)

【西大寺初午厄除祈祷会2024 日程時間(要確認)】
西大寺初午厄除祈祷会2024は2024年(令和6年)3月7日(木曜日)9:00~16:00に行われます。午後から稚児行列・柴燈大護摩供が行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・西大寺ホームページ

【西大寺初午厄除祈祷会 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市西大寺芝町1-1-5
最寄り駅・バス停・・・大和西大寺駅(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*近鉄奈良線
路線・時刻表・運賃チェック

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【西大寺初午厄除祈祷会 歴史・簡単概要】
西大寺初午厄除祈祷会(はつうまやくよけきとうえ)では3月最初の午の日に四王堂で厄除け祈祷が終日行われます。初午厄除祈祷会では午後から稚児行列・柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)が行われます。(要確認)稚児行列では稚児・山伏が境内を練り歩きます。柴燈大護摩供では四王堂前で信者などの願いが書かれた護摩木を焚き上げて祈願成就を願います。
柴燈大護摩供(採灯大護摩供)の起源は真言宗の開祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)とも言われています。なお護摩はインドで成立したバラモン教の宗教儀礼が起源とされ、その後仏教に取り入れられたそうです。護摩は仏教(密教)とともに中国を経て日本に伝わり、主に真言宗・天台宗などで行われています。護摩には護摩壇に火を点けて護摩木を焚いて祈願する外護摩と心の中の煩悩などを心の火で焼き払う内護摩などがあるそうです。
四王堂は1674年(延宝2年)に再建されました。なお四王堂は本尊である十一面観音立像(重要文化財)と銅造持国天像・銅造増長天像・銅造広目天像・木造多聞天像を安置しています。

【西大寺 歴史・簡単概要】
西大寺(さいだいじ)は764年(天平宝字8年)孝謙上皇(第46代・孝謙天皇)が藤原仲麻呂(恵美押勝)の乱の鎮圧を祈願する為、鎮護国家の守護神とされる四天王像の造仏を誓願し、翌765年(天平神護元年)に第48代・称徳天皇となった孝謙上皇が四天王像を造仏したのが起源とも言われています。その後称徳天皇(孝謙上皇)の勅願により、称徳天皇の父で、第45代・聖武天皇が平城京の東に東大寺を創建したように平城京の西に僧・常騰を開山として、西大寺が創建されました。ちなみに鎮護国家の為に四天王像を祀るのは金光明最勝王経に基づくものと言われています。ただ794年(延暦13年)の平安京遷都後には災害に見舞われたし、平安時代中期以降に衰退し、1235年(文暦2年)に入住した興正菩薩叡尊上人(こうしょうぼさつえいそんしょうにん)が再興しました。しかし1502年(文亀2年)の火災によって伽藍の多くを焼失し、江戸時代に幕府から寄進によって再建されました。なお1895年(明治28年)に真言宗から独立し、真言律宗を開祖しました。
西大寺は真言律宗の総本山です。
*参考・・・西大寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【西大寺初午厄除祈祷会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
西大寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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