大安寺竹供養2025年6月23日(日程時間・・・)

竹供養

大安寺竹供養

大安寺竹供養(日程・・・)を紹介しています。竹供養は例年6月23日に行われています。竹供養では本尊・十一面観音に青竹を供え、古来から日本人にゆかりが深い竹の恩徳に感謝し、竹の霊を慰めます。竹供養では笹娘による笹酒が振る舞われたり、がん封じの祈祷が行われたりします。なお行事・イベントも行われます。(要確認)(詳細下記参照)

【大安寺竹供養2025 日程時間(要確認)】
大安寺竹供養2025は2025年(令和7年)6月23日(月曜日)に行われます。大祭は9:00~16:00です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大安寺ホームページ

【大安寺竹供養 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市大安寺2-18-1
最寄り駅・バス停・・・大安寺(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から大安寺行き・シャープ前行き・白土町行き
路線・時刻表・運賃チェック

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【大安寺竹供養 歴史・簡単概要】
大安寺竹供養(たけくよう)は旧暦の5月13日が竹酔日(ちくすいび)と言われることに因んで行われています。竹酔日は竹が酔って根が根付きやすく、よく成長するとされ、古来中国では竹の移植に最適の日とされました。ちなみに竹酔日は竹迷日・竜生日・竹誕日・竹供養とも言われているそうです。なお大安寺はかつて竹の寺とも言われていたそうです。
竹供養では先ず本尊・十一面観音に青竹を供え、古来から日本人にゆかりが深い竹の恩徳に感謝し、竹の霊を慰めます。その後境内の竹林にしめ縄を張って祭壇を設け、竹の育成を祈願します。竹供養では笹娘による笹酒が振る舞われたり、がん封じの祈祷が行われたりします。なお竹供養では虚無僧による尺八奉納演奏・竹林加持・銘竹の植樹・茶筅製造の実演など行事・イベントも行われます。(要確認)
竹はイネ目イネ科タケ亜科に属する植物です。竹は学説にもよるが、世界に600種とも、1200種ともが存在し、日本には150種とも、600種ともが存在するそうです。なお竹はその生育型から竹・笹など分類され、竹は主に温帯・熱帯地域、笹は主に寒冷地域に自生しているそうです。

【大安寺 歴史・簡単概要】
大安寺(だいあんじ)は第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)がお釈迦様の祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)に倣って、平群郡額田部(へぐりぐんぬかたべ)に熊凝道場(くまごりしょうじゃ)を創建したのが起源と言われています。熊凝道場跡には現在額安寺(かくあんじ)が創建されています。その後官寺になったが、百済大寺(くだらおおでら)・高市大寺(たけちだいじ)・大官大寺(だいかんだいじ)と名称や場所を変え、平城京に移って大安寺になりました。大安寺には東西に2基の七重塔が建立され、東大寺(とうだいじ)・興福寺(こうふくじ)・法隆寺(ほうりゅうじ)・元興寺(がんごうじ)・薬師寺(やくしじ)・西大寺(さいだいじ)とともに南都七大寺に数えられ、南大寺とも言われましたそうです。その後829年(天長6年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が別当に就いたり、859年(貞観元年)に八幡神を勧請したりしたが、その後徐々に衰退し、1017年(寛仁元年)の火災によって伽藍の多くが焼失しました。なお近世には小堂ひとつだったと言われているが、近世以降に現在の本堂などが再建されました。
大安寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・大安寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【大安寺竹供養 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大安寺(アクセス・見どころ・・・)情報

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