大神神社酒まつり2024年11月14日(日程時間・・・)

酒まつり

大神神社酒まつり

大神神社酒まつり・醸造安全祈願祭(日程・・・)を紹介しています。酒まつりは例年11月14日に行われています。酒まつりでは全国各地の酒造家・杜氏・酒造関係者が参列し、新酒の醸造安全を祈願します。酒まつりでは杉を手にした巫女による神楽・うま酒みわの舞が舞われます。なお醸造安全の赤い御幣と酒屋のシンボル・しるしの杉玉が授与されます。(詳細下記参照)

【大神神社酒まつり2024 日程時間(要確認)】
大神神社酒まつり2024は2024年(令和6年)11月14日(木曜日)10:30から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大神神社ホームページ

【大神神社酒まつり アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市三輪1422
最寄り駅・バス停・・・三輪駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR桜井線

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【大神神社酒まつり 歴史・簡単概要】
大神神社酒まつり(さけまつり)・醸造安全祈願祭は酒造りの神様とされる祭神・大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の神徳を称え、新酒の醸造安全を祈願します。なお大物主大神は「日本書紀」に「この神酒(みき)は 我が神酒ならず 倭なす 大物主の 醸(か)みし神酒 幾久(いくひさ) 幾久」と記され、高橋活日命(たかはしのいくひのみこと)が神酒を醸造した際に神助したとされ、大物主大神が酒造の神・高橋活日命が杜氏の神とされているそうです。ちなみに摂社・活日神社は高橋活日命を祀っています。
酒まつりでは全国各地の酒造家・杜氏・酒造関係者が参列し、新酒の醸造安全を祈願します。酒まつりでは杉を手にした巫女による神楽・うま酒みわの舞が舞われます。神事終了後、醸造安全の赤い御幣と酒屋のシンボル・しるしの杉玉(酒林・さかばやし)が授与されます。ちなみに酒まつり前日には拝殿・祈祷殿に取り付けられている直径約1.5m・重さ約250キロの大杉玉が青々とした新しいものに掛け替えられます。なお酒まつりでは銘酒の展示が行われ、樽酒が振舞われます。(要確認)
大神神社は三輪山をご神体として祀っています。三輪山は古来から三諸山(みむろやま)とも言われ、うま酒みむろの山とも称されたそうです。みむろ(実醪)は酒のもとを意味し、三輪山をご神体とする大神神社が古来から酒の神様として信仰されてきたことを表しているそうです。ちなみに三輪は酒造り発祥の地とも言われています。

【大神神社 歴史・簡単概要】
大神神社(おおみわじんじゃ)・三輪明神・三輪神社は起源が明確ではありません。大神神社は「古事記」・「日本書紀」によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま・和魂)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。大神神社は古来本殿を設けず、直接ご神体である三輪山に祈願していたことから国内最古の神社とも言われています。ちなみに「大神」と書いて、「おおみわ」と読むのは古来から神様の中の大神様として尊ばれたことに由来するそうです。大神神社は古来から朝廷に崇敬され、859年(貞観元年)には神階・正一位が与えられました。その後1664年(寛文4年)江戸幕府第4代将軍・徳川家綱の寄進により、三輪薬師堂の松田氏を棟梁として、拝殿が造営されました。なお大神神社は大物主大神を主祭神に祀り、大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)を配神にしています。
*参考・・・大神神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

【大神神社酒まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大神神社(アクセス・見どころ・・・)情報

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