天神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
天神社
天神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天神社の祭神・天御中主尊(天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ))は天地開闢の際に高天原(たかまがはら)に最初に出現した神とされ、その後出現した高御産巣日神(たかみむすひのかみ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)とともに造化の三神と言われています。
【天神社 アクセス・地図】
場所・・・奈良県山辺郡山添村北野1458番地
最寄り駅・バス停・・・北野(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅からバス・山添方面行き
路線・時刻表・運賃チェック
【天神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【天神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【天神社 歴史・簡単概要】
天神社(てんじんしゃ)は起源が明確ではありません。天神社は縁起書・伝記によると本殿の北東一町の地に天の明星窟(みょうじょうくつ)があり、天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)がこの岩頂に降臨したのが起源とも言われています。平安時代中期の909年(延喜9年)正月元日(1月1日)に神のお告げがあり、同年9月に社殿を建立して祭神が遷されたと言われています。928年(延長6年)に御朱印地(ごしゅいんち)1町5畝(1ちょう5せ)歩(24石)が寄進され、天神社の社領になりました。室町時代中期の応永年間(1394年~1428年)に現在の本殿が建立された言われています。その後安土桃山時代の1578年(天正6年)と江戸時代中期の1775年(安永4年)に造営が行われ、その間に21年ごとに造営が行われたと言われています。1891年(明治24年)に村社に指定され、1913年(大正2年)に大字内に祀られていた各神社を合祀し、美統神社(みすまるじんじゃ)と称しました。本殿は1923年(大正12年)3月28日に文部省令で特別保護建物に指定されました。
*参考・・・天神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ
【天神社 見どころ・文化財】
天神社の見どころは重要文化財に指定されている本殿です。本殿は室町時代中期(1393年~1466年)に建立されました。本殿は一間社(いっけんしゃ)春日造(かすがづくり)の厚板葺(あついたぶき)です。
【天神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0743-85-0081(山添村観光協会)
【天神社 おすすめ散策ルート】
天神社からは東側にある帝釋寺を散策するのがおすすめです。なお宝幢寺は市街地から離れ、周囲に観光スポットがないことから次の観光スポットに向かって、その周辺を散策するのがおすすめです。
【天神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
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駐車不明。