倉橋ため池ふれあい公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
倉橋ため池ふれあい公園
倉橋ため池ふれあい公園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。倉橋ため池ふれあい公園の北東畔にある倉橋防災ダムは1956年(昭和31年)に堤高約31メートル・堤長約245メートルのアースダムだったが、1987年(昭和62年)から堤高約36.5メートル・堤長約250メートルに改修されました。
【倉橋ため池ふれあい公園 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市倉橋
最寄り駅・バス停・・・倉橋池口(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*近鉄桜井駅からコミュニティバス・多武峯線談山神社行き
路線・時刻表・運賃チェック
【倉橋ため池ふれあい公園 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【倉橋ため池ふれあい公園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【倉橋ため池ふれあい公園 歴史・簡単概要】
倉橋ため池ふれあい公園(くらはしためいけふれあいこうえん)は奈良県桜井市倉橋にあります。倉橋ため池ふれあい公園は奈良県内で最大の灌漑面積の誇るため池で、高山溜池・白川溜池・斑鳩溜池とともに奈良県の四大溜池に数えられる倉橋ため池周辺に整備された公園です。倉橋ため池は粟原川(おおばらがわ)の支流・セト川を堰き止めて造られています。倉橋ため池は1935年(昭和10年)頃に干ばつ対策の農業用ため池として着工されたが、太平洋戦争中の資材難や戦後の混乱などの影響もあり、1957年(昭和32年)にようやく完成しました。その後1987年(昭和62年)から洪水調整機能を持った倉橋防災ダムとして改修が開始され、2000年(平成12年)に完成しました。倉橋ため池ふれあい公園は2005年(平成17年)に整備されました。倉橋ため池ふれあい公園にはため池を眺められる浮見堂・水に触れて遊べる施設・芝生広場・ため池を1周できる散策路・トイレ・駐車場などがあります。また倉橋ため池ふれあい公園には梶山古墳群や歌碑「倉橋の 山を高みか よごもりに 出で来る月の 光り乏(とも)しき(万葉集)」があります。ちなみに梶山古墳群には43基の古墳が確認されていたが、倉橋ため池の造成の為に多くが損壊したり、水没したりしました。なお倉橋ため池ふれあい公園北側には日本最古の和歌集「万葉集(まんようしゅう)」に詠まれた忍坂山(外鎌山)、南側には多武峰や音羽山(倉橋山)などがあります。
*参考・・・倉橋ため池ふれあい公園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【倉橋ため池ふれあい公園 見どころ・文化財】
倉橋ため池ふれあい公園の見どころは桜です。桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【倉橋ため池ふれあい公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-9111(桜井市観光課)
【倉橋ため池ふれあい公園 おすすめ散策ルート】
倉橋ため池ふれあい公園では南西にある芝垣の宮広場を散策するのがおすすめです。また西側にあるエンドウ山古墳群を散策するのもいいかもしれません。
【倉橋ため池ふれあい公園 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。