芳徳寺・芳徳禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
芳徳寺・芳徳禅寺
芳徳寺・芳徳禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。芳徳寺・芳徳禅寺を創建した柳生又右衛門宗矩は1571年(元亀2年)に父・石舟斎宗厳の五男として生まれ、1594年 (文禄3) に江戸幕府初代将軍・徳川家康に仕え、2代将軍・秀忠や3代将軍・家光に柳生新陰流を教授し、1632年(寛永9年)には総目付となって大名を監視しました。
【芳徳寺・芳徳禅寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市柳生下町445
最寄り駅・バス停・・・柳生(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス・柳生邑地中村行き
路線・時刻表・運賃チェック
【芳徳寺・芳徳禅寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(4/1~10/31)
9:00~16:00(11/1~3/31)
年中無休
【芳徳寺・芳徳禅寺 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生200円、高校生150円 中学生・小学生100円
団体(30人以上)
大人・大学生180円、高校生130円 中学生・小学生80円
【芳徳寺・芳徳禅寺 歴史・簡単概要】
芳徳寺(ほうとくじ)・芳徳禅寺は1638年(寛永15年)大和国柳生藩主・柳生又右衛門宗矩(やぎゅうまたえもんむねのり)が父・石舟斎宗厳(せきしゅうさいむねよし)の菩提を弔う為に沢庵宗彭(たくあんそうほう)を開山として、柳生城があったと言われる場所に創建したと言われています。芳徳寺は柳生藩主・柳生家の菩提寺になりました。柳生家は元々中宮寺(ちゅうぐうじ)に弔われていたが、芳徳寺に改葬されることになったそうです。宗矩の没後、宗矩の遺領200石が芳徳寺に分与されたそうです。その後1711年(宝永8年)の火災によって焼失したが、1714年(正徳4年)に再建されました。柳生藩の廃藩後に荒廃し、山門などが売却され、明治時代末期に一時無住となったが、1922年(大正11年)に柳生家の末裔・柳生一義(やぎゅうかずよし)の遺産が遺贈され、本堂が再建されました。
芳徳寺は臨済宗大徳寺派の寺院です。
*参考・・・芳徳寺・芳徳禅寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【芳徳寺・芳徳禅寺 見どころ・文化財】
芳徳寺の見どころは資料館です。資料館には柳生家に関する資料が多数収蔵されています。
【芳徳寺・芳徳禅寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月中旬頃です。周辺に約200本の染井吉野などの桜の木が植えられ、桜と山門・参道・白壁などの光景が美しいと言われています。2014年(平成26年)頃から柳生観光協会が桜の木の植樹を行っているそうです。
芳徳寺桜見ごろ
*奈良には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
奈良桜見ごろ2025
【芳徳寺・芳徳禅寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-94-0204
【芳徳寺・芳徳禅寺 おすすめ散策ルート】
芳徳寺からゆかりの柳生陣屋跡・旧柳生藩家老屋敷や天石立神社まで散策するのがおすすめです。
【芳徳寺・芳徳禅寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・芳徳寺アクセス