率川神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

率川神社

率川神社

率川神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。率川神社で例年6月17日に行われる例祭・三枝祭(さいくさのまつり・ゆりまつり) は大宝令にも記される古来からの祭礼で、鎮花祭に因んで悪疫除けが祈願されます。なお三枝祭では祭典後、祭神・媛蹈鞴五十鈴媛命の古事に則り、ゆりをかざした七乙女の行列が町中を歩きます。

【率川神社 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県奈良市本子守町18
最寄り駅・バス停・・・JR奈良駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR関西本線

*近鉄奈良線・奈良駅(徒歩約5分)

【率川神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【率川神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【率川神社 歴史・簡単概要】
率川神社(いさがわじんじゃ)・率川坐大神御子神社(いさがわにいますおおみわのみこ)は593年(推古天皇元年)2月3日、大三輪君白堤(おおみわのきみしろつつみ)が勅命によって造営されたとも言われています。率川神社は奈良市最古の神社とも言われています。その後852年(仁寿2年)に従五位下の神階が授けられ、神封6戸(左京4戸・丹後国2戸)を与えられたとも言われています。ただ1180年(治承4年)の平重衡(たいらのしげひら)による南都焼討によって社殿が焼失しました。中世以降は春日大社・春日若宮神官によって管理され、近世には春日大社の大宮外院11社の中にあったが、1877年(明治10年)に大神神社(おおみわじんじゃ)の境外摂社・率川坐大神御子神社になりました。ちなみに大神神社は記紀によると国造りを行っていた出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に国作りに協力すると大国主神の幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が現れ、「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と言って、三輪山に祀られたのが起源とも言われています。なお率川神社は媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)・父神である狭井大神(さいのおおかみ)・母神である玉櫛姫命(たまくしひめのみこと)を祀っています。
*参考・・・率川神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ率川神社(アクセス・見どころ・・・)wikipedia

【率川神社 見どころ・文化財】
率川神社の見どころは一間社春日造の社殿が三殿並立した本殿です。本殿は江戸時代初期に造営されたと言われ、奈良県指定有形文化財に指定されています。

【率川神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0742-22-0832

【率川神社 おすすめ散策ルート】
率川神社から興福寺(こうふくじ)・東大寺(とうだいじ)・春日大社(かすがたいしゃ)などを散策するのがおすすめです。興福寺・東大寺・春日大社は世界遺産です。

【率川神社 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
奈良初詣ランキング
駐車場あり。
*参考・・・率川神社アクセス

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