吉祥寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

吉祥寺

吉祥寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。吉祥寺を創建したとも言われている弘法大師・空海は774年(宝亀5年)に父・佐伯直田公(さえきのあたいたぎみ)と母・阿刀大足(あとのおおたり)の妹の間に生まれ、15歳で都に上京し、804年(延暦23年)に遣唐使として唐に渡り、真言密教を日本に伝えました。

【吉祥寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県五條市丹原町914
最寄り駅・バス停・・・上丹原(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。
*JR和歌山線・五条駅からバス・十津川方面行き
路線・時刻表・運賃チェック

【吉祥寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【吉祥寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【吉祥寺 歴史・簡単概要】
吉祥寺(きっしょうじ)は816年(弘仁7年)真言宗の宗祖である弘法大師・空海が創建したと言われています。空海が高野山を開創する際、毘沙門天(びしゃもんてん)を浄域・高野山七里結界の北東(丑寅)に安置する為に訪れたところ生身の毘沙門天が出現し、伽藍を建立するように告げられ、自ら毘沙門天を刻んで祀ったと言われています。吉祥寺は日本三毘沙門霊場(朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)・京都鞍馬寺(くらまでら))のひとつに数えられています。ちなみに毘沙門天は方滅天・伍代天・三納天とともに四天王の一尊に数えられる北方守護の武神で、多聞天(たもんてん)とも言われています。また毘沙門天は室町時代から恵比寿・大黒天・弁財天・寿老人・福禄寿・布袋とともに七福神の一神に数えられ、招福と勝負の神とされています。なお現在の本尊である毘沙門天立像は室町時代に造仏されたと言われています。ちなみに例年5月3日に毘沙門天王会式が行われています。
吉祥寺は高野山真言宗の寺院です。

【吉祥寺 見どころ・文化財】
吉祥寺の見どころはモミジアオイ(紅葉葵)です。モミジアオイは夏に鮮やかな赤い花を咲かせます。例年8月1日から25日までもみじ葵祭りが行なわれます。(要確認)なおモミジアオイは、アオイ科の宿根草です。

【吉祥寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0747-22-0332

【吉祥寺 おすすめ散策ルート】
吉祥寺からは丹生川上神社上社(にうかわかみじんじゃかみしゃ)・御霊神社(ごりょうじんじゃ)まで散策するのがおすすめです。

【吉祥寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。
*参考・・・吉祥寺アクセス

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