天益寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

天益寺

天益寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。天益寺がかつて神宮寺であった阿紀神社は社伝によると第11代・垂仁天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前29年~紀元70年)に第4皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀った宇多の吾城宮(あきのみや・阿騎宮)が起源と言われています。

【天益寺 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県宇陀市大宇陀迫間366
最寄り駅・バス停・・・大宇陀高校(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。
*榛原駅からバス・大宇陀行き
路線・時刻表・運賃チェック

【天益寺 拝観時間・時間(要確認)】
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【天益寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【天益寺 歴史・簡単概要】
天益寺(てんやくじ)は奈良県宇陀市大宇陀迫間にあります。天益寺はかつて阿紀神社(あきじんじゃ)の神宮寺(じんぐうじ)だったと言われています。阿紀神社は社伝によると第11代・垂仁天皇(すじんてんのう)の時代(紀元前29年~紀元70年)に神楽岡に創建され、第11代・崇神天皇の勅によって号・神戸大神宮を賜ったとも言われています。その後安土桃山時代の天正年間(1573年~1593年)に本郷川(ほんごうがわ)西岸の現在の場所に移り、社名が阿紀神社に改められました。ちなみに阿紀神社は例年6月に屋外能舞台で行われるあきの螢能(ほたるのう)が知られています。天益寺は鎌倉時代前期の1313年(正和2年)に創建されたと言われています。江戸時代前期に大和国宇陀松山藩3代藩主で、高長系織田家2代・織田長頼(おだながより)が眼病平癒の為に参籠したと言われています。1999年(平成11年)1月31日に不審火によって本堂・大威徳堂・倉庫と本尊・薬師如来(やくしにょらい)立像が焼失し、現在再興の途中です。かつての本堂は鎌倉時代末期から室町時代に建立された茅葺(かやぶき)の本堂でした。
天益寺は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・天益寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【天益寺 見どころ・文化財】
天益寺の見どころは桜です。桜は本堂前に植えられ、樹齢350年とも言われる枝垂桜です。枝垂桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。なお枝垂桜は極楽寺・悟信寺・大野寺・西光寺・鳥見山公園・仏隆寺・宇陀川・内牧区民の森・水分桜・又兵衛桜・岩端の桜とともに宇陀の桜12景に数えられています。

●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ

【天益寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-83-2909(天益寺)

【天益寺 おすすめ散策ルート】
天益寺では南側にある阿紀神社を散策するのがおすすめです。また南東にある大宇陀かぎろひの丘万葉公園を散策するのもいいかもしれません。

【天益寺 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場なし。

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