満願寺の八講桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
満願寺の八講桜
満願寺の八講桜(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。満願寺の八講桜ゆかりの藤原鎌足(中臣鎌足)は蘇我氏(蘇我宗家)を滅ぼし、豪族を中心とした政治から天皇中心の政治に変えた大化の改新の功により、669年(天智8年)に第38代・天智天皇から姓「藤原」を賜りました。藤原鎌足は談山神社の主祭神として祀られています。
【満願寺の八講桜 アクセス・マップ】
場所・・・奈良県桜井市今井谷
最寄り駅・バス停・・・赤鳥居(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*桜井駅からバス・多武峰(談山神社)方面行き
路線・時刻表・運賃チェック
【満願寺の八講桜 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【満願寺の八講桜 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【満願寺の八講桜 歴史・簡単概要】
満願寺の八講桜(まんがんじのはっこうざくら)・満願寺しだれ桜は奈良県桜井市今井谷にあります。満願寺は藤原鎌足(ふじわらのかまたり・中臣鎌足(なかとみのかまたり)を祀る八講祭を行う寺院として、談山神社(たんざんじんじゃ)近くに建立された言われています。また八講桜は八講祭の際に植えられたという伝承が残されています。満願寺は現在今井谷地区の集会所になっているが、8年ごとに輪番(生田(おいだ)・浅古(あさこ)・下(しも)・倉橋(くらはし)・下居(おりい)・今井谷(いまいだに)・多武峰(とうのみね)・八井内(やいない))で行われる八講祭を行う場所になっていました。ちなみに八講祭は「法華八講(ほっけはっこう)」という「法華経(ほけきょう)」8巻を8人に分かって、8座に読経功徳する法要です。八講桜は樹齢約300年で、樹高約25メートル・幹周約3.94メートルのシダレザクラ(枝垂桜)です。シダレザクラは彼岸頃(3月下旬頃)に花を咲かせるエドヒガン(江戸彼岸)の枝垂れ品種です。エドヒガンはオオシマザクラ(大島桜)・カスミザクラ(霞桜)・オオヤマザクラ(大山桜)・ヤマザクラ(山桜)・マメザクラ(豆桜)・チョウジザクラ(丁子桜)・タカネザクラ(高嶺桜)・ミヤマザクラ(深山桜)・カンヒザクラ(寒緋桜)とともに日本国内に自生する10種のサクラ属の基本野生種とされています。シダレザクラは開花時期が3月下旬頃から4月上旬頃で、ソメイヨシノよりも少し早く花を咲かせます。なお満願寺の八講桜は桜井市の天然記念物に指定されています。
*参考・・・満願寺の八講桜(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【満願寺の八講桜 見どころ・文化財】
満願寺の八講桜の見どころは桜です。八講桜は地上約4メートルのところで3本の支幹に分かれ、枝は約5メートルにわたって広がっています。桜は例年4月上旬頃~4月中旬頃に見ごろを迎えます。
●奈良で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
奈良桜名所・見ごろ
【満願寺の八講桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0744-42-9111(桜井市観光課)
【満願寺の八講桜 おすすめ散策ルート】
満願寺の八講桜では北側にある聖林寺を散策するのがおすすめです。また最寄りのバス停近くにある天照皇大神社・九頭龍神社などを散策するのもいいかもしれません。
【満願寺の八講桜 備考(駐車場・御朱印・リンク・・・)】
駐車場あり。